あしかがフラワーパーク 大藤まつり

 栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」で「大藤まつり」が

2年ぶりに開催されています。

ここには日本有数の大きさを誇る藤棚があり、

特に大藤の夜景は幻想的で、海外の番組でも紹介されたほど。

私はまだ行ったことがなかったこともあり、

4月25日の夜の部を訪れました。

 

夜まで時間があったので、まだ春浅き奥日光の中禅寺湖に散歩?へ。

中禅寺湖の畔のレストランで湖を眺めながら、

とちぎ和牛のハンバーグの昼食をとりました。

栃木駅両毛線に乗りかえ、あしかがフラワーパーク駅に向かいます。

あしかがフラワーパーク駅は文字通り「あしかがフラワーパーク」の

目の前にある駅です。いや本当に目の前でしたね。

この駅は2018年に開業した新しい駅で、それ以前はフラワーパークの

来園者は隣駅の富田駅を利用していたそうです。

今日は藤の夜景が目当てだったので、日が暮れてからの入場。

あしかがフラワーパークは全国でも珍しい変動料金制を

採用しており、日によって入園料が変わります。

ちなみにこの日の夜の部の入園料は1600円。

例年だと人がすし詰め状態だったとの話もありますが、

この日は人との距離が十分とれて自由に歩けるほどの混雑具合で

落ち着いた雰囲気で楽しむことができました。

夜の部の目玉でもあるライトアップされた巨大な藤棚は幻想的で、

その美しさに圧倒されました。

これは一生に一度は見ておくべき光景だと思います。

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ライトアップされた樹齢約160年、広さ1000㎡の大藤

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夜空から垂れ下がる大長藤

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八重黒龍の藤棚越しに月を見上げる

開催期間中にもう一度、今度は昼に行ってみたいと思います。