5月連休旅行③(秋田ー五所川原ー青森)
秋田駅前のホテルに泊まり、翌日は五能線の快速「リゾートしらかみ」に
乗車しました。ずっと乗りたいと思っていた念願の「リゾートしらかみ」に
遂に初乗車です。朝はゆっくりしたいと思い、秋田駅の周りを散策してから、
秋田駅を11時前に発車する「リゾートしらかみ3号」に乗車しました。
おはようございます。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
本日は秋田駅前から出発です。
乗車予定の列車までだいぶ時間があるので市街地を見て回ります。 pic.twitter.com/C5yMzxDBf7
秋田市街を散策。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
・秋田県立美術館
・旭川
・赤れんが郷土館
・ねぶり流し館 pic.twitter.com/3trxzgxESR
千秋公園(久保田城跡)。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
江戸時代初期に秋田に転封された佐竹義宣によって築かれた。
当初は窪田城と書き、天然の地形を利用した平山城。
佐竹氏が関東出身だったこともあり、石垣は用いていない。
当時の建物の多くは火災で焼失したが、城門や櫓の一部が復元されている。 pic.twitter.com/PAFBgz5cQN
奥羽本線・五能線
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
8623D 快速リゾートしらかみ3号
秋田→五所川原
キハ40系くまげら編成
念願のリゾートしらかみに乗車します。 pic.twitter.com/tTDAhJ3HKL
「リゾートしらかみ」は3種類の編成があり、それぞれが1往復を担当することで
合計3往復が運転されています。基本的に2号と5号は「青池編成」、1号と4号は
「橅編成」、今回乗車する3号と6号は「くまげら編成」が担当しています。
青池編成と橅編成には最新型のハイブリッド気動車HB-E300系が使われて
いますが、今回乗車するくまげら編成には一世代前のキハ40系48形気動車が
使われており、古めかしいエンジン音を響かせて走ります。
快速「リゾートしらかみ」は秋田駅が始発ですが、五能線が分岐するのは
東能代駅で、この間約1時間は奥羽本線を走るのです。東能代駅で進行方向が
変わり、いよいよ五能線に入っていきます。
リゾートしらかみは設備面で見ると観光列車というより特急列車と同等の設備を備えた有料快速列車といった印象。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
定員をできるだけ確保するようになっているお陰で、GW最中の今日でもかなり空いている。 pic.twitter.com/fCTRPxD9SN
快速リゾートしらかみ、ディーゼルエンジンの音を響かせながら八郎潟干拓地を疾走する。 pic.twitter.com/0m9xgTK5CQ
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
快速リゾートしらかみが五能線の観光列車ということは知っていても、始発駅の秋田から五能線分岐駅の東能代までは約57km離れていて、そこまで奥羽本線を約1時間走ることはあまり知られていない。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
秋田~東能代は約57kmで東京~茅ヶ崎とほぼ同じ距離だし、指定席券530円の追加でリクライニングシートに座れるのだから、都市間快速としても有用だと思う。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
1145、東能代駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
スイッチバックして五能線に入る。
いやあキハ40系がエンジン唸らせながら本線を爆走するのは最高でしたね(そこかよ)
東能代駅の構内には引退した秋田色のキハ40系が留置されていた。 pic.twitter.com/7zBu9IbTsT
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
9分停車の後、1154に東能代を発車。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
いよいよ五能線の旅が始まります。 pic.twitter.com/Z7pCIubrfZ
1159、木材で栄えた街、能代駅に到着。対向のリゾートしらかみ2号(青池編成)との交換も兼ねて15分間の長時間停車となる。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
バスケットボールの強豪校である能代工業高校の最寄駅でもあり、ホームではシュートチャレンジもできる。 pic.twitter.com/S6uqrzUI4z
リゾートしらかみ、あまりに空いてて今日って平日じゃないよね?と不安になってる
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
八森付近からは日本海沿岸を走行。 pic.twitter.com/cUbHGxfUFW
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
1242、岩館駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
ここまでが秋田県で、岩館を過ぎると間もなく青森県に入る。
五能線の車窓の中でも特に美しいとされる岩館~大間越の海岸。 pic.twitter.com/SO2szNFIfO
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
五能線はひたすら海岸線に沿って走っていく。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
奥に見えるのは艫作(へなし)崎。 pic.twitter.com/BIG6csGjAh
振り向けば白神山地。
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あまりに近くを走るので、少し離れないと列車からはきれいに見えないんですね。 pic.twitter.com/VSWFcjFAHS
1331、深浦駅に停車。
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深浦はかつて北前船の寄港地であった。
五能線の線路が海岸に最も接近する深浦~広戸の海岸を行く。
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海が荒れれば線路にまで波飛沫がかかる。
鉄道撮影の名所として有名。 pic.twitter.com/r3ShtVg7Yk
1359、千畳敷駅に到着。
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江戸時代の地震で海底が隆起した景勝地。
15分間停車するため、下車して散策ができる。 pic.twitter.com/aNx3eqMbIb
1421、北金ヶ沢駅で対向の深浦行き普通と交換。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
1435、鰺ヶ沢駅に到着。
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奥に見えるのは岩木山。 pic.twitter.com/oxcD69cXmo
1502、たちねぷたの街、五所川原駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
ここで下車します。 pic.twitter.com/yfwnXDQEAo
このまま終点まで乗ってもよかったのですが、途中の五所川原駅で下車し、
本州最北の私鉄である津軽鉄道に乗ってみることにしました。
「五所川原」ってめちゃくちゃ強そうな地名じゃない?(伝われ)
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
五所川原で途中下車して、津軽鉄道に終点まで往復乗車します。 pic.twitter.com/M5S3tGXHX9
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
津軽鉄道 津軽鉄道線
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
9レ
津軽五所川原→津軽中里
津軽21形21-101 pic.twitter.com/CAwUyDjMlM
津軽鉄道、全線通して平野部を通っているし、線形はすごくいいのよね pic.twitter.com/JVnMHJCPdL
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
金木駅で対向列車と交換。
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1625、終点の津軽中里駅に到着。
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本州最北の私鉄駅です。 pic.twitter.com/WAbXrgmgN0
津軽中里駅は中泊町の中心近くにあって、駅周辺人口も多そう。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
途中駅は利用者の少ない駅が多いけど、全線通しの利用者がそれなりにいるのは大きい。
津軽鉄道 津軽鉄道線
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
14レ
津軽中里→津軽五所川原
津軽21形21-101
あの…中里から五所川原まで、途中駅から乗ってくる人が一人もいなかったんですが…
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
五所川原から津軽鉄道の終点の津軽中里駅まで往復して戻ってくると、
次の五能線の列車は青池編成による快速「リゾートしらかみ5号」。
狙ったかのようにダイヤがうまくできていますね。
五能線・奥羽本線
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
8525D 快速リゾートしらかみ5号
五所川原→青森
HB-E300系 青池編成
本日最後の乗車列車になります。 pic.twitter.com/FFhvsUVYmu
沈む夕陽と岩木山 pic.twitter.com/vEQISsd3s3
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
リンゴの花が満開だ。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
1841、五能線の終点である川部駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
リゾートしらかみはこの後2回スイッチバックをして弘前駅に立ち寄ってから青森駅に向かう。 pic.twitter.com/dZElKTHJJS
完全に日没。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
1938、終点の青森駅に到着。 pic.twitter.com/ZjP15aW5YJ
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
青森駅がリニューアルされてて、自分の知ってる青森駅じゃなくなってた。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
あれ?自分が最後に青森駅に来たのいつだっけ?と思い出したところ、12年前と気付いて愕然としてる。そりゃいろいろ変わってるわ。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日
5/2の夜に名古屋にいた人が5/5の夜に青森にいるの、自分の中では飛行機・新幹線を使わない旅行としては最長距離なんですが、お出かけ勢の中では珍しくもないらしい。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月5日