5月連休旅行②(長野ー十日町ー新潟ー秋田)
長野駅からは飯山線の観光列車「おいこっと」に乗車し、終点の十日町駅まで
行きます。この列車は毎週土休日にほぼ必ず運転されていますし、
戸狩野沢温泉駅までは快速列車として申し分ない速度で走るので、
本数も多くない飯山線の中では日常的な列車としても使われているようです。
「おいこっと」は「TOKYO(東京)」を逆から読んだもので、大都会とは真逆の
自然豊かな地域をのんびりと走ることをイメージした名前だそうです。
おはようございます。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月3日
本日は長野駅から出発です。 pic.twitter.com/YF9gDKh5Hs
列車のバラエティが豊かな長野駅 pic.twitter.com/qta6u7jznx
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
9時台の長野駅は観光列車の出発ラッシュである。 pic.twitter.com/bScMmfO17A
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
飯山線
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
8141D 快速おいこっと
長野→十日町
キハ110-236 + 110-235 pic.twitter.com/ewe9ZLkH2i
928、豊野で一時停止。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
飯山線に入っていく。 pic.twitter.com/MdxMHgOSGi
快速おいこっとには初めて乗車。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
一般車のグレードアップといった感じで、華美ではない内装がいいですね。 pic.twitter.com/c063Uudict
千曲川の流れに沿って走っていく。 pic.twitter.com/vh9K46JBsd
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
快速おいこっと
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
・乗車記念しおり
・車内販売メニュー
・パンフレット pic.twitter.com/RqmzpOIJ70
957、飯山駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
対向列車の待ち合わせも兼ねて15分停車。 pic.twitter.com/CLYo5TcE9N
飯山駅の近代的な新幹線駅舎と快速おいこっと。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
大都会から田舎へ旅に出る雰囲気が出ていていいですね。 pic.twitter.com/eW0Rn1y4kZ
1025、戸狩野沢温泉駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
特にイベントも無くすぐに発車。
ここで降りていく人も多いけど、長野駅から1時間程度なので少しもったいない気がする。 pic.twitter.com/FSRivHPbIO
蛇行する千曲川の流れに寄り添い、車輪を軋ませながら急カーブを行く。 pic.twitter.com/EeUUbMQZpe
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
信号システムの都合かわからないけど、飯山駅から先は通過扱いになっている駅でも一旦停止するのね
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
昭和20年2月に日本最高7.85 mの積雪を記録した森宮野原駅。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
この駅を過ぎると新潟県に入る。 pic.twitter.com/G2QUoswNOK
新潟県に入ったので並行する川の名前も千曲川→信濃川に変わり、越後鹿渡~越後田沢の鉄橋を渡るとお別れ。 pic.twitter.com/8bVx8DwqOC
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
車内販売で買った「アップルシナモンかりんとう」、本当に美味しいからオススメ。 pic.twitter.com/cDI4S19WUM
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
1141、終点の十日町駅に到着。 pic.twitter.com/jP2VYGbWZG
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
この角度から見るとどう見ても新幹線の高架ですが、これは北越急行ほくほく線の線路です。 pic.twitter.com/1hB0dIr6mg
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
ホーム番号の振り方とか駅構造も、新幹線・在来線共用駅そっくりなんだよね pic.twitter.com/GgNtRdR4si
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
十日町駅からは普通列車を乗り継いで長岡駅へ至り、ここで昼食。
新潟駅から先、本日の最終目的地への乗り継ぎにはここで新幹線を使わないと
間に合わないのです。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
魚野川を渡り、終点の越後川口駅へ。 pic.twitter.com/oZpyLGLURT
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
1300、越後川口駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
新潟方面の上越線に乗り継ぐ。 pic.twitter.com/sA83XBo8BU
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
1331、長岡駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
長岡駅構内のお寿司屋さんでお昼。 pic.twitter.com/xlXO4Jvp9o
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
時刻表を見て気付いたんだけど、
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
特急しらゆき5号
上越妙高1307→新潟1506
特急いなほ7号
新潟1457→秋田1841
在来線特急どうしでは新潟でわずか9分差で乗り継ぎ不可。
ただししらゆき5号を長岡で1414に降りて、長岡1424の上越新幹線とき321号に乗り換えれば、新潟1447着で間に合う。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
新潟って感じ pic.twitter.com/0DZaCtpxDj
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
新潟駅からは秋田行きの羽越本線特急「いなほ7号」に乗り継ぎます。
特急いなほは新潟駅から概ね2時間前後の間隔で出ていますが、大半は途中の
酒田駅までの運転であり、羽越本線の終点である秋田駅まで直通する列車は
この「いなほ7号」が本日最終となります。
羽越本線が通る新潟県から山形県の日本海側は日本有数の米どころであり、
今の時季はちょうど田植え前で田んぼに水が入るころ。天気も快晴であり、
陽光を反射して水面がキラキラ輝く田園地帯を特急列車で駆け抜けるのは
とても気持ちのよいものでした。
1447、新潟駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
専用の乗り換え改札で特急いなほとは対面乗り換え pic.twitter.com/a3FOMz8F0o
白新線・羽越本線
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
7M 特急いなほ7号
新潟→秋田
E653系U107
ハマナス色の編成に当たった。 pic.twitter.com/86hJmz7s2u
水が入り始めたばかりの田園を快走する。 pic.twitter.com/i5EhP3H87c
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
水が張られた水田の水面がキラキラ輝いて、海の上を走っているよう。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
最高ですね。 pic.twitter.com/PKIxOtnAD3
1546、村上駅を発車
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
羽越本線の最大の隘路かつ最高の車窓、笹川流れを通過。 pic.twitter.com/NuyqC52NVH
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
羽越国境は素人目にも危険と感じるほど海岸に接した場所に道路と鉄道が密集して敷かれている交通の隘路。 pic.twitter.com/9wpSm4RWuq
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
1638、三瀬駅通過。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
ここから最高速度95km/h → 120km/h
制限解除からの再加速
今すれ違ったのは「海里」か。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
1649、鶴岡駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
最上川に架かる鉄橋を渡る。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
トラス橋に後付けで取り付けられた防風柵を見ると、過去の大事故を思い出してしまうな。 pic.twitter.com/WwMUxhYbyh
1710、酒田駅に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
特急いなほ7往復のうち、酒田より北に乗り入れる列車は乗車中の7号を含めて定期ではわずか2往復。
水田による鳥海山の水鏡。 pic.twitter.com/HMrh6QyBoF
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
1736、小砂川駅で運転停車。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
対向の特急いなほ14号の待ち合わせ。
そして日本海側を走る長距離列車の車窓といえば、水平線に沈む夕陽。
こればかりは太平洋側では地理的にほとんど見ることができません。
この時季の日の入りは18時半過ぎですから、まさに「いなほ7号」の
走行時間帯(秋田駅1841着)に当たります。天候に恵まれたお陰で、
象潟から秋田までの間できれいな夕陽を眺めることができました。
象潟に沈む夕陽。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
日本海の強風から鉄道を守る防風林に車窓を遮られるため、列車から海はほとんど見ることができない。 pic.twitter.com/gEkJV7f9vV
1810、羽後本荘駅に停車。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
由利高原鉄道との接続駅。
あと、はいふりの高橋千華ちゃんの出身地ですね。
日本海に沈む夕陽。道川付近より。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
列車に揺られながら水平線に落ちてゆく夕陽を眺められる、これぞ日本海縦貫線の醍醐味。 pic.twitter.com/sRyxNHEX8o
1843、終点の秋田駅に到着。 pic.twitter.com/zTlXMYqiim
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日
稲庭うどん pic.twitter.com/O8nZqT3Qge
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2022年5月4日