E4系Max新幹線、定期運行終了
10月1日、日本で最後に残ったダブルデッカー新幹線車両であるE4系が
ラストランを迎え、定期運行を終了しました。
1編成の8輌全車が2階建てであり、2編成を併結したときの乗車定員1634人は
高速鉄道としては世界最大の輸送力でした。
先代のE1系とともに東日本でしか見られなかったオール2階建て新幹線。
「Max (= Multi Amenity Express)」の愛称が付けられたこれら系列の
登場は1990年代、東京の通勤圏が群馬県や栃木県まで拡大して久しく、
新幹線を通勤手段として使う会社員が増えていた時代でした。
最高速度の向上よりも輸送力の強化が求められ、日本どころか世界でも唯一、
オールダブルデッカーで電車方式の高速鉄道車両が登場したのです。
実は、機関車に牽引される客車方式であればダブルデッカーは世界でも
一般的な車両です。ところが、各車両にモーターや制御機器を積む電車方式は
本来ならそれらが設置される床下が客室に充てられてしまうため、設計的には
かなり難易度が高いものになるのですね。実際、Maxの車端部には大型の
機械室が設けられ、連結部の通路は迷路のような圧迫感がありました。
登場から20年以上が経過し、その間に東日本の新幹線の設計思想も
変わっていきました。飛行機に対抗できる高速運転を目指すようになり、
さらに車種を絞って汎用性を高めることになったことで
「Max」の後継形式は造られないことになったのです。
E4系の引退は一つの時代の終わりといえます。
引退に先立ち、9月5日に私もお別れ乗車をしてきました。
駅停車時に2階席から新幹線ホームを見下ろす経験も
防音壁に邪魔されずに240 km/hで流れていく目線の高い車窓も
これで本当に最後なんですねえ…
引退まで1ヶ月を切ったE4系新幹線Maxに乗車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
上越新幹線 313C
Maxとき313号2階
大宮→越後湯沢 pic.twitter.com/vYSoq8PGQm
1005、熊谷停車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
後続のはくたか557号を待避。
わかっている人たちばかりで、E4系とE7系の追い抜きをカメラに収めようとしている。
E4系の2階席から流れ行く車窓を眺める。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
ダブルデッカーならではの、防音壁に邪魔されない目線の高い風景も見納めだなあ… pic.twitter.com/kFAJwuV5Pk
1025、高崎発。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
駅停車時に2階席からホームを見下ろすこの優越感がたまらない。 pic.twitter.com/ppmw3DzZbQ
1049、越後湯沢着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
11時台の越後湯沢駅ではMaxが2本続けて発車する。 pic.twitter.com/Gzt800rDVf
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
ホームに停車中のE4系Maxの側面。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
これぞダブルデッカー。そびえ立つ壁。
何となく客船みがあると思う。 pic.twitter.com/3mzOXCoeWW
越後湯沢からとんぼ返り。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
帰りもMaxで。
上越新幹線 410C
Maxたにがわ410号1階
越後湯沢→大宮 pic.twitter.com/qhQa8H3kTp
Maxの1階席は目線の位置にホームの端があり、走行中は防音壁に遮られて眺めが悪いので人気がなく、ラッシュ時間帯と繁忙期を外せば大体空いている。 pic.twitter.com/NY3m2HMjtp
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
越後湯沢駅の駅弁、「牛~っとコシヒカリ」
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
魚沼コシヒカリと地元和牛のシンプルな牛肉弁当。 pic.twitter.com/jyTqYwv0ct
ダブルデッカー車全般に言えることだけど、駅進入時に1階席の窓に顔を近づけて、鼻先10cmをホームの端が高速で通過するスリルを楽しむ人はたくさんいるはず。 pic.twitter.com/plVQqDBeBe
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
発車案内板でも異彩を放つ「2階建て16両編成」のインパクト。 pic.twitter.com/pvdKjTtk8T
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月5日
そして10月1日、多くの鉄道ファンに見送られながら定期運用ラストランを
迎えました。たくさんの思い出をありがとう!さよならMax新幹線!
E4系Max、本日をもって定期運行終了。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年10月1日
日本で最後に残ったダブルデッカー新幹線。
通勤圏が拡大する時代に速度と輸送力を両立させる切り札として登場した東日本独自の系列の終焉。
一つの時代が終わったと感じる。 pic.twitter.com/ZkESOdv9BY
大宮駅に掲げられたJRの社員たちからのメッセージ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年10月1日
みんなから愛されていたんだなあと胸が熱くなる。#Maxありがとう pic.twitter.com/fs3MHMZVG7
あ、E4系って現役新幹線では最後の非シングルアーム式パンタグラフ(下枠交差式)搭載だったのか。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年10月1日
2階建て新幹線 きょう運行終了 停車駅に多くの鉄道ファン 群馬 #nhk_news https://t.co/FwcH1VkGj7
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年10月1日
明日10月1日は、E4系新幹線Maxの定期運行最終日です。長年の活躍への感謝と当館の展示車両が末永く愛されることを願って洗車を実施。きれいになって皆様をお迎えします。
— 新潟市新津鉄道資料館 (@ncnrm) 2021年9月30日
ありがとう、E4系Max!#Maxありがとう #Maxラストラン #E4系 #新津鉄道資料館 #鉄道のまち #鉄道の街 #新津 #にいつ #アキハスム pic.twitter.com/37Shqlheo1
本日いよいよ二階建て新幹線「M a xとき」がラストラン。
— 中原八一(新潟市長) (@nakaharayaichi) 2021年10月1日
新潟駅には多くの皆さんが詰めかけていました。
この別れを惜しむ賑わいは最終便まで続くのでしょう。
私も上京の際にはお世話になりました。本当にありがとう!おつかれさまでした。 pic.twitter.com/2hGc7uf4FW
2021年10月1日、本日が定期運行ラストランとなるオール二階建て新幹線のE4系。この巨体とユニークなアイデンティティがとにかく好き。 pic.twitter.com/yHI5hBaUfu
— こけだま写真館 (@azu351_photo) 2021年9月30日
Maxが無くなるということは、2階建て新幹線が全て消えるということ。
— T_K_Soft(9/9モデルナ1回目) (@TechnoTreasure) 2021年10月1日
100系X0編成の営業開始が1985年10月1日。
ちょうど36年のこの日に終焉を迎える。
E4系Maxで一番印象的だったのは、やっぱりMaxあさま号だった。軽井沢→東京までの短い区間だったけど#Maxありがとう pic.twitter.com/OLiNp5fHDl
— hyama N401編成 (@hyama5071) 2021年10月1日
本日からは、E4系MaxからE7系新幹線にバトンタッチ!
— Maxラストラン (@MaxLASTRUN) 2021年10月1日
電源・コンセントなどをはじめ快適な車内サービスを提供しています。
また、連結されているグランクラス車両では「極上のプライベート空間」で貴方をお待ちしています。https://t.co/19O2aeKeun#Maxありがとう #旅の続きはE7系 pic.twitter.com/isx4Mwj1UR
路線バスで塩原・那須巡り
9月19日、台風一過で気持ちのいい晴れとなった日、路線バスで
行きはまず、東武鉄道~野岩鉄道利用で上三依塩原温泉口駅に向かい、
ここから塩原温泉への路線バスに乗ることにしました。
台風一過で今朝は清々しい晴れ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月18日
本日は那須方面に出かける。
東武日光線・鬼怒川線・野岩鉄道会津鬼怒川線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月18日
1101レ 特急リバティ会津101号
春日部→上三依塩原温泉口
乗車率は6割くらいでグループ客も多い感じ。
812、下今市着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月18日
この駅で会津田島行きと東武日光行きの引き離し。
838、鬼怒川温泉着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月18日
昼間の時間帯だとこの駅で大半の乗客が降りるのだが、この時間ではさすがに温泉街の観光には早すぎるためか、ほとんど乗客は降りない。
912、上三依塩原温泉口に到着。 pic.twitter.com/oAuGaSR65D
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
塩原温泉は東北自動車道・東北新幹線側からアクセスするのが主流だが、東武鉄道~野岩鉄道経由で上三依塩原温泉口から行くルートも意外に便利である。 pic.twitter.com/tMdv015dBp
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
ジェイアールバス関東
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
那須塩原市地域バス(ゆ~バス)
塩原・上三依線
上三依塩原温泉口駅→塩原温泉バスターミナル pic.twitter.com/bWifyKAcqf
国道400号線を経由し、尾頭トンネルを抜けると間もなく塩原温泉鄕。 pic.twitter.com/ikysGLprXE
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
塩原温泉に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
温泉街を軽く散策する。
これは紅葉の名所でもある紅の吊橋。 pic.twitter.com/LYg2rfDRMV
早くも10時前には塩原温泉に到着し、1時間半ほど温泉街を散策しました。
塩原温泉は開湯から約1200年の歴史ある温泉で、かつては社員旅行などで
賑わったと聞きますが、街歩きにはあまり向いていないこともあって
団体旅行が減少した近年は厳しい状態が続いているようです。
塩原温泉最大のホテル「ホテル・ニュー塩原」も低価格帯チェーンの
大江戸温泉物語の傘下に入っています。
塩原温泉を散策。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
箒(ほうき)川の川沿いに温泉街が形成されている。 pic.twitter.com/LhQaP1r4UK
塩原温泉 湯っ歩の里。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
円形の回廊に足湯が設置されている。 pic.twitter.com/3fGx2BovHj
この塩原線は昭和の頃から国鉄バス路線として運行されていた路線です。
起点の西那須野駅で上野からの特急・急行列車に接続し、塩原温泉に
観光客を輸送していました。東北新幹線開業後は那須観光の玄関口は
隣の那須塩原駅に移り、西那須野駅も寂れてしまいましたが、現在も
塩原線のバスの半数は西那須野駅発着となっています。
こればバスの営業所が現在も西那須野駅の隣にあるからですね。
ジェイアールバス関東
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
塩原線
塩原温泉バスターミナル→那須塩原駅西口 (西那須野駅経由) pic.twitter.com/JaceOraTIE
塩原街道、国道400号線(下塩原バイパス)を経由して山を下っていく。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
西那須野駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
塩原温泉からの乗客の大半はここで降りていった。
東北新幹線開業前はこの駅が塩原温泉への玄関口であり、一部の特急も停車していた。 pic.twitter.com/RywICzBNlS
西那須野駅からは国道4号線に入り那須塩原駅へ。 pic.twitter.com/IQNxVTWFMM
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
1250、那須塩原駅西口に到着。 pic.twitter.com/WcHi0aZNVh
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
那須塩原駅前の食堂でおろし舞茸天そばをすすり、次に出る路線バスで
那須高原へ向かいました。
那須高原に向かう路線バスは東北新幹線開業前は隣の黒磯駅が起点でしたが、
こちらも現在は那須塩原駅を始発としています。
午後になって渋滞が始まっていましたが、約1時間半で終点の
那須ロープウェイに到着しました。
関東自動車 那須線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
那須塩原駅西口→那須ロープウェイ (黒磯駅・那須湯本温泉経由) pic.twitter.com/byk97UwV2b
東北新幹線開業前の那須観光の玄関駅は
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
塩原温泉→西那須野駅
那須高原・板室温泉→黒磯駅
に分かれており、それぞれに優等列車が停まっていたのを、間に挟まれた東那須野駅を新幹線停車駅とした上で那須塩原駅に改名して双方のバランスをとったのは英断だったと思う。
当時は西那須野町と黒磯市で誘致合戦が繰り広げられ、駅名をどうするかでもかなり揉めたらしいのだが、平成の大合併で黒磯市・西那須野町・塩原町が合併することになったときには「新幹線の駅名として広く知られている」ことが決め手となって、市名が「那須塩原市」になったのはおもしろい。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
1400、黒磯駅西口発。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
那須街道(栃木県道17号線)を経由して那須高原に上っていく。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
那須地域は景観に配慮してコンビニやガソリンスタンドが茶色の塗装に変更されているのね。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
道が渋滞し始めたな。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
那須街道は那須高原へのメインルートだが、片側1車線で追い越しができるほどの幅も無いので、休日は慢性的に渋滞する。
那須湯本の温泉街を通過。 pic.twitter.com/PDLJHYX9QZ
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
終点の那須ロープウェイに到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
標高1390 m。
周辺の駐車場は満車状態で、渋滞により約15分遅れでの到着。 pic.twitter.com/jsLZEHwnwT
那須ロープウェイは那須湯本温泉からさらに上ったところ、那須岳の一角の
茶臼岳に設置された観光ロープウェイです。
那須岳の東側は眺望を遮るものがなく、白河市から大田原市、那須塩原市を
一望することができます。この日は天気もよく、多くの観光客がその眺めを
楽しんでいました。
那須ロープウェイ
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
那須山麓駅→那須山頂駅
所定の定員は 111名だが、臨時増便と最終延長により、半分の50名程度で運行している。
那須山頂駅(茶臼岳)に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
これは絶景だな。
飛行機からの景色のようだ。 pic.twitter.com/aFJFlPUR8w
那須ロープウェイ山頂駅、茶臼岳から標高1684 mの眺め。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
白河市から那須野ヶ原台地までを一望できる。
左端の山は朝日岳。 pic.twitter.com/1E6g6R1zDX
到着が少し遅くなったため、帰りの路線バスはこの日の最終便に
なってしまいました。さらに途中からは観光シーズン恒例?の
那須街道の渋滞にはまり、黒磯駅までは所定の所要時間より40分ほど長く
かかってしまいましたが、幸い黒磯駅からはすぐに乗れる列車があったため、
バスが時間通りに着いた場合と比べて大差はなかったですね。
関東自動車 那須線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
那須ロープウェイ→黒磯駅西口
黒磯駅まで約1時間。
この便が最終なので、始発時点で座席はほぼ埋まっている状態。
あー…渋滞に嵌まってしまったな…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
少しずつ流れてはいるけど、既に定刻から30分遅れ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
お、田代停留所付近からはスムーズに流れ出した。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
東北道への分岐だったのかな。
1808、那須街道の渋滞の影響で40分遅れで黒磯駅に到着。 pic.twitter.com/kvvGp6V5b4
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月19日
路線バスで榛名湖へ
9月12日、群馬県の榛名湖までお出かけしてきました。
榛名湖は北関東のアウトドアレジャーで有名な観光地の一つであり、
自家用車で訪れる人がほとんどだと思いますが、私はあえて今回は
路線バスで行ってみることにしました。
まずは大宮駅から特急「草津」に乗車し、渋川へ移動。
今朝の天気は薄曇り。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月11日
本日は榛名山方面に出かける。
高崎線・上越線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
3031M 特急草津31号
大宮→渋川
651系OM201
乗車率は1割未満。まだまだ厳しいね…
大宮駅に鉄道ファンが多いなと思ったら、今日は大宮~越後湯沢でリゾートやまどり使用の臨時快速が走るのか。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
特急草津、かつては定期4往復あったのが現在は定期2往復・休日臨1往復になってしまったけど、利用者のほとんどが温泉への観光客で、夕方のチェックイン時刻に合わせて移動する人が大半だから、この本数でも別に問題ないのよな。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
特急草津の車内はガラガラでしたが、渋川では伊香保温泉に向かうらしい
カップル客が多数下車しました。
新型コロナウイルス感染症もワクチン接種が進んで希望が見えてきましたが、
しばらく団体旅行は控える時勢になるでしょうから、
カップルや親子の少人数で行くスタイルが主体になるのでしょうね。
1021、高崎発。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
1039、渋川に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
今年の春に「伊香保温泉・榛名湖口」の副駅名が付いた。 pic.twitter.com/PcqcI7d529
関越交通 伊香保線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
269系統 急行
渋川駅→伊香保バスターミナル
一般的なノンストップバス。
私の他は全員カップル客で肩身が狭い…
関越交通では伊香保線にて、JRの特急草津号に接続する時刻で渋川駅~伊香保温泉の急行バスを運行している。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
同じ行き先へ向かう観光客が一度に大量に輸送されるという行楽特急の特性を鑑み、地元利用者と観光客も分離できるなどメリットが大きい。 pic.twitter.com/Pqm9f6s639
特に渋川駅1045の急行バスは土休日のみの運転で、さながら「特急草津31号連絡専用便」となっている。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
たまたま乗客がいなかったのか、あまり需要がないのかわかりませんが、
バスの乗客は私一人でしたね。
(そもそも榛名湖を訪れる人はアウトドアレジャーを楽しむのが目的というのが
ほとんどでしょうし、そういう人たちが路線バスを使うかというと…)
そして榛名湖は予想以上の数のレジャー客で賑わっていました。
「密を避ける」という現在の社会的要請の下で外出をしようとした場合、
何もないところに一人で訪れても楽しめるオタクを除けば、
こういうアウトドアレジャーが候補になるのでしょう。
ただし、みんな考えることは同じだったというオチです。
榛名湖の人気を改めて実感しました。
群馬バス 伊香保榛名湖線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
伊香保バスターミナル→榛名湖温泉ゆうすげ
乗客は私一人 pic.twitter.com/xY7wfFXxuU
ちなみに榛名湖に早く行きたいのであれば、高崎駅からも渋川駅からも直行の路線バスが出ているので、わざわざ伊香保温泉を経由する必要は無い。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
なんか榛名湖、すごいな…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
駐車場がほとんど埋まってる。
ボートもたくさん出ているし、キャンプしてる家族連れもいる。
都会の人混みを避けてきたはずが皮肉なもの。
終点の榛名湖温泉ゆうすげに到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
この辺りは人がほとんどいなくて静か。
(運転士さんに「本当にここでいいの?何も無いよ?」と訊かれた) pic.twitter.com/HVLq69HdR5
榛名湖。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
榛名山のカルデラにできた火口湖で、万葉集にも詠まれている。
標高1084m pic.twitter.com/Jb64dxWt1h
終点の榛名湖温泉は人気も少なく、温泉施設で日帰りスピード入浴。
温泉の成分のために少し茶色に濁ったお湯でした。
温泉に入った後は榛名山ロープウェイに乗ってきました。
ただし雲に覆われてほとんど景色は見えませんでしたが。
榛名湖温泉ゆうすげ元湯に日帰りスピード入浴。 pic.twitter.com/fX3u91nnVo
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
群馬バス 伊香保榛名湖線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
榛名湖温泉ゆうすげ→ロープウェイ前
路線バスの末端まで行ってすぐ折り返すと、大体同じ運転士なので少し気まずいのはよくある。
榛名山ロープウェイ
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
榛名高原駅→榛名富士山頂駅
榛名山ロープウェイは日本初の2両連結式ゴンドラを採用している。 pic.twitter.com/Mqe5P5lroW
ロープウェイ山頂駅から榛名湖を望む。 pic.twitter.com/5SC7e58UqH
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
私が山に行くと大体天気悪いのはなぜ…? pic.twitter.com/yT3V5nFgN7
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
榛名富士。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
標高1391mで均整のとれた美しい山。榛名山の中では上から3番目だが、榛名山の写真では最もよく撮られている。 pic.twitter.com/h1Tjr2zBue
榛名湖と榛名富士
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
2021.09.12 pic.twitter.com/VyaoostB2G
帰りは行きとは別のルートを選択し、高崎駅へ抜ける路線バスを使いました。
途中、榛名神社で途中下車し、本殿までお参りしてきました。
「神社」を名乗っているのに仁王門のような門があったり、三重塔があったりと
まるでお寺のようだなと思いましたが、それもそのはずで、榛名神社は
明治維新の神仏分離で神社として独立したものであり、それまでは
神仏習合の寺だったそうです。
本殿の近くの門は改修工事で覆いがかけられており、完全な姿では
なかったのが少し残念でした。
群馬バス 榛名湖線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
榛名湖→榛名神社
榛名神社。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
火の神であるホムスビノカミと土の神であるハニヤマヒメノカミを祭る。
①随神門
②三重塔
③神楽殿
④本殿 pic.twitter.com/5MvVmUbTdY
榛名神社は明治維新の神仏分離によって上野寛永寺から独立した神社なので、単体としての歴史は意外と短いんですね。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
榛名神社は帝国海軍の戦艦「榛名」、海上自衛隊の護衛艦「はるな」にも艦内神社として分祀されていたそうです。 pic.twitter.com/TUrnOsYqlo
榛名湖→高崎駅の路線バスは地元の方や高崎経大の学生がよく使っているようで、
駅に近づくにつれ徐々に乗客が増えていく様子でした。
1600、群馬バス榛名営業所(室田)に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
発車まで10分ほど停まる。
町の中の至るところに「榛名○○」があるので、頭の中で「榛名」がゲシュタルト崩壊し始めてる。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
1652、高崎駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
上越新幹線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月12日
568E はくたか568号
高崎→大宮
乗車率は6割くらい
最近は路線バスの旅の面白さに気付き、開拓を続けているところです。
英空母「クイーン・エリザベス」日本初寄港
9月4日、英国の空母「クイーン・エリザベス」を旗艦とする空母打撃群が
初めて来日し、横須賀港に入港しました。ようこそ日本へ!
英国艦が日本に来ること自体が珍しいのですが、今回は最新鋭の「航空母艦」。
来日の目的は親善だけでなく、一番は中国を牽制することでしょう。
99年は自治を守ると約束した香港に対し当局による統制を強める中国に対して、
香港を育てた英国の心情は穏やかではないはずですからね。
ところでこのクイーン・エリザベス級空母、少し…いやかなり特徴的な
外観をしています。艦橋がなんと2つあり、飛行甲板にはF-35Bを発艦させる
ためのジャンプ台があり、なんとも英国m、ゲフンゲフン、機能性を追求した
結果の独特な外観になっています。
いや、これは航海艦橋と航空管制艦橋を分けることでそれぞれの艦橋に
拡張性を持たせ、シフト配置のガスタービンエンジンからの煙突とも
うまく組み合わせられるという機能美の極致なんですよ、たぶん。
こんなご時世でなければ、空母乗員の方にも日本に上陸してもらって
横須賀の街で旅の疲れを癒してもらえたと思うんですが、残念ながら今回は
横須賀に約1週間停泊しながら上陸は禁止だそうです。
私も最新鋭の英空母を一目見たかったのですが、停泊場所は米軍エリアで
一般人はなかなか近づけないところらしいので、横須賀へ行ったところで
艦橋の上部が少し見えるくらいでしょうか。唯一可能性があるのは
軍港めぐりの観光船に乗ることですが、こちらは緊急事態宣言の発出に伴い
運休中…。仕方ないので今回は諦めることにしました。
何はともあれ、今回の空母打撃群の来日を機に、日本と英国の連携が
ますます強固になることを望む次第です。
英国空母「クイーンエリザベス」が横須賀に入港。ようこそ日本へ!
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月4日
特徴的なツイン艦橋が魅力的ですね(英国面とは言ってはいけない)
空母クイーンエリザベス、一目見たいのはやまやまなんだけど、停泊場所は米軍エリアで一般人が近寄れないしヴェルニー公園からも見えない、軍港めぐりの船も緊急事態宣言で運休中だから手段が無い…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年9月4日
東京湾フェリーチャレンジは成功した人がいるようだ。
女王陛下 クイーンエリザベス
— 🇳🇴当局🇳🇴 (@izuoshima04992) 2021年9月3日
伊豆大島沖を通過しました!
始業前ギリギリセーフ! pic.twitter.com/z44C8yuoK8
←一般人の考える「クイーンエリザベス」
— めたろじ (@MetaLogic_3DCG) 2021年9月4日
軍オタの考える「クイーンエリザベス」→ pic.twitter.com/QXQRQ4rFbG
東京湾フェリー久里浜12:15便から!
— あか (@aka_ships) 2021年9月4日
クイーンエリザベス!
東京湾フェリーチャレンジ成功(^o^) pic.twitter.com/fARJ7oStDn
軍港めぐりはまだまだ運休中ですが…
— YOKOSUKA軍港めぐり案内人【公式】 (@YOKOSUKA_2020) 2021年9月4日
今日は休みでたまたま釣りに行く
予定があったので…(本当ですw)
横須賀港の沖合いにてイギリス海軍の
最新型空母「クイーンエリザベス」の
入港シーン撮影に成功しました〜!
Welcome to YOKOSUKA🇯🇵🇬🇧(翔) pic.twitter.com/fKTGf1Awhf
ようこそ横須賀へです♪#横須賀#クイーン・エリザベス pic.twitter.com/sVcr7Lg8AS
— カリス(支援船に心を奪われた者) (@TeamCaris) 2021年9月4日
ごきげんよう、みなさん❗️女王陛下が到着されました pic.twitter.com/JJQmSUlJ4r
— 在日米海軍司令部 (@CNFJ) 2021年9月4日
英国空母打撃群 #CSG21 の旗艦である空母クイーン・エリザベス@HMSQNLZ が横須賀に到着。英国は、自由、民主主義、人権、法の支配、および自由貿易に関する共通の理解に基づいて、安全保障、防衛、開発において日本との協力強化を目指します。 pic.twitter.com/JjzVQf2Ztp
— 🇬🇧UK in Japan🇯🇵 (@UKinJapan) 2021年9月4日
Hello Japan!
— HMS Queen Elizabeth🇬🇧 (@HMSQNLZ) 2021年9月4日
こんにちは 日本
🇬🇧 🇯🇵 #CSG21 #Yokosuka @UKinJapan @JMSDF_PAO @jmsdf_pao_eng pic.twitter.com/QCzb6KSRpp
日光白根山ロープウェイ
8月29日、日光白根山ロープウェイに乗ってきました。
日光白根山は標高2578m。関東以北では最高峰の山です。
今年の6月、国道120号線を完乗する路線バスの旅をしたときに
ロープウェイ乗り場が目に留まり、次の機会にしようと呟きましたが、
早くも今回舞い戻ってきたというわけです。
まずは東武日光駅前から路線バスで湯元温泉へ。
本日は東武日光駅から。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
湯元温泉で乗り継いで日光白根山へ。 pic.twitter.com/baKnAwaOoj
中禅寺湖。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
スワンボートの数もまばらで閑散としている。 pic.twitter.com/eb0DiQs5fC
戦場ヶ原。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
秋の風景が有名だけど、夏もまた違った魅力がある。 pic.twitter.com/xxbOpfaf99
湯元温泉にはコンビニ・レストランがないので、昼食は光徳温泉の日光アストリアホテルを使うのがよい。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
湯ノ湖。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
湖底や岸辺から硫黄泉が涌き出ているため、普段から水が少し濁っている。
釣り客が意外に多い。 pic.twitter.com/6J6kPErUpu
コロナ禍の影響を受け、格安温泉ホテルチェーン・おおるりグループの「奥日光おおるり山荘」が本日をもって閉館。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
同時に中に入っていた湯元温泉唯一のコンビニ(ヤマザキショップ)も無くなりました。 pic.twitter.com/s7C2EHMnzf
湯元温泉からは関越交通の路線バスに乗り継ぎます。
金精道路を経由して群馬県側に抜け、丸沼高原に至ります。
湯元温泉からは夏期のみ運行される関越交通の路線バスに乗り継ぎ、金精道路を経由して日光白根山ロープウェイ入口へ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
今時珍しいタイプのフルステップバス。 pic.twitter.com/dSuBuDmJp1
金精トンネル。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
この先は群馬県。 pic.twitter.com/zBtnpRAvcO
路線バスはガラガラでしたが、日光白根山ロープウェイがあるスキー場に
到着すると、ハイキングを楽しむ家族連れ、年配の団体客、
ルージュを楽しむ若者たちで意外に賑わっていました。
それでも敷地が広大なので混雑はあってないようなものでした。
日光白根山ロープウェイに到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
全長2500m、高低差600m、所要時間15分。これに乗って一気に標高2000mまで上がります。 pic.twitter.com/0scwrNE3V0
日光白根山ロープウェイ上り前面展望。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
片勾配ではなくダイナミックにアップダウンするので見ていて楽しい。
これはもうアトラクションの領域。 pic.twitter.com/tfuPoHIeKy
多くのロープウェイは片勾配で、傾斜の角度もあまり大きく変わらないもの
ですが、この日光白根山ロープウェイは違います。
山麓駅から山頂駅までの間に渓谷を一つ越えるのですが、
斜面に張り付くように軌道が敷かれているので、15分の乗車の間に
大きく上がって下がってまた上がるというダイナミックな動きをします。
壮大なアトラクションと言っても過言ではない。
ただ、高所恐怖症の人には辛いかもしれませんね。
ゴンドラの中にエチケット袋が設置されていましたが、やはり
気分を悪くする人がいるのでしょうか?
ロープウェイ山頂駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
今日は雲に隠れて見えなかったが、画面奥が日光白根山。
標高2578 mで、関東以北では最高峰。別名は二荒山。 pic.twitter.com/tyeHgklYEU
「天空の足湯」というのがあったけど、ここだけ観光客で密状態だったので退避。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
日光白根山ロープウェイ下り前面展望。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
待って、こんな急角度で霧の中に突っ込んでいくなんて聞いてないよ?
晴れていれば絶景なんだろうけど。 pic.twitter.com/YNriWO2QHy
日光白根山ロープウェイを運営しているのは日本製紙グループなのか。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
調べてみたらこのロープウェイがあるスキー場は日本製紙の社有林の中にあるのね。 pic.twitter.com/XlYFGqpeTE
この日は湯元温泉に泊まりました。(翌日は有休)
宿泊先は昨年末に泊まったところと同じ「湯守釜屋」。
なんといってもここはお風呂がいいんですよね。
肌に優しい中性で匂いの強い硫黄泉で濁り湯。しかも源泉かけ流し。
最近は年齢のせいか、汗で肌がかぶれるようになったので、
夏でも定期的に温泉に入りたくなってきました。
映画ヒープリBD発売
少し前の話になりますが、7月21日、今年の3月に公開された
「映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身‼」
のBDが発売されました。
もちろん予約で特装版購入しましたよ。
プリキュアの映画で主人公たちが行くところというと異世界が多い気が
しますが、ヒープリの場合は「東京」です。
東京が憧れの場所で、東京に来てはしゃいでいるというのがまさに
純朴な地方出身の子という感じで好印象ですね。
まあ私も地方出身だけどね!
今回のヒープリ映画はプリキュア5が登場するということもあって、
いわゆる大きなお友達にとっては二重の意味で嬉しい映画でしたね。
公開時期がずれこんだこともあって、ヒープリの集大成といえる
作品になりました。
見所といえば「パートナーフォーム」ですね。
歴代でも珍しい和風のコスチュームですが、要所要所にパートナーの
ヒーリングアニマルを模したパーツがあって、BDでじっくり見直すと
本当に完成度が高いなあと感じます。
だからこそ劇場版限定というのが惜しい。
更にドリームグレース、カグヤグレースという劇場版限定フォームが
続きます。これに春映画のスーパーグレースを加えると、
劇場版だけで4種類もフォームがあるんですよね。
アニメ本編でもノーマルとスペシャルの2種類がありますから
キュアグレースの変身フォームの数は歴代でも最多じゃないでしょうか。
バトルシーンも動きが激しく作画も気合い入っていました。
アニメ本編よりも「圧」を感じる作画で、これ本当にヒープリか?と
思うくらい気迫に満ちたシーンがあるのでおすすめです。
それから、「母親が我が子を想う気持ち」というのがとても印象的に
描かれています。独身男には心から共感するのは難しいものがありますが、
私の母のことを思い出すとなんとなくわかる気がしますね。
BDが届いたので早速視聴完了。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月22日
ヒープリの集大成であり、5とのコラボもバランスがよい。
パートナーフォームの完成度が高いと再認識した。#映画ヒープリ pic.twitter.com/WugRUZmKfG
好きなシーンの一つが、本編では未遂に終わった実りのエレメントソード発動&逆手持ちで振るうところ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月22日
一瞬だけど本当にかっこいい。#映画ヒープリ
短剣を逆手持ちした変身ヒロインはキュアグレースさんの他には私が知る範囲ではいない気がしますね…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月22日
「地球の意思が即席で生み出した戦うことしか知らない生体兵器」だったキュアアースさんが、「夢に大きいも小さいもありませんっ!」って啖呵を切るまでに人間臭く成長したのが感慨深い。#映画ヒープリ
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月22日
今日は家にいた。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月22日
なぜなら、BDの受け取りと開封、初再生をしないといけなかったから!
ちなみに公式でYouTubeで配信されているTVアニメ本編第1話ですが、
7月30日に50万回再生を達成したようです。
祝・YouTube公式1話50万回再生!
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月30日
配信開始から102日で到達。
#ヒープリ pic.twitter.com/o5M4dK8KIw
まあその再生回数のうち20回くらいは私だけどな!
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月30日
改めて言うまでもないけど、キュアグレースさんのこの笑顔で頬擦りするポーズ可愛いすぎませんか。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月30日
7月連休旅行3日目(キハ281系特急「北斗」)
前日の夜に札幌に着き、駅前のホテルでただ寝るだけの宿泊。
7月25日の朝は5時に起床し、朝食も食べずに札幌駅に向かいました。
夏なので日の出が早く、すっかり明るくなっていましたが、
180万都市の中心に位置する札幌駅もこの時間では閑散としていました。
私がこんなに朝早く行動を開始したのはなぜかというと、
札幌駅を600に発車する函館行きの特急「北斗2号」に乗車するためです。
札幌と函館を結ぶ特急「北斗」は一日11往復が運行されていますが、
上り始発の2号についてはキハ281系使用&最速達列車という特徴があり、
鉄道ファンであれば注目せざるを得ません。
特に「キハ281系」はかつて特急「スーパー北斗」として走っていた型式で、
登場から25年を迎え、北海道の厳しい環境での酷使で老朽化が進んでおり、
現在は特急「北斗」のうち3往復だけに使われています。
早朝の2号を逃してしまうと次は午後発の14号になってしまい、
本日中に関東まで帰るには厳しくなるという事情もあります。
私にとっては今回がキハ281系への乗り納めになるかもしれず、
奮発してグリーン車の切符を買いました。
札幌発の時点でグリーン車の乗客は私だけであり、空間を占有できる
優越感にしばし浸っておりました。(結局、森駅まで私一人でした)
千歳線・室蘭本線・函館本線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
2D 特急北斗2号
札幌→函館
キハ281系キロ280-3 pic.twitter.com/COn4zzkwGr
特急「北斗」のうち、以前は「スーパー北斗」として走っていたキハ281系が使われるのは現在3往復のみ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
それもいつ引退してもおかしくない状態なので、今回で乗り納めのつもり。
減速ダイヤが定着したことで、現在の特急「北斗」の札幌~函館の所要時間は軒並み3時間40分台になってしまったが、上り始発の2号だけは振り子気動車キハ281系の性能を活かして3時間29分で走り抜く。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
表定速度は91.4 km/hで、最盛期と比べても遜色ない。 pic.twitter.com/fatjQ7oVs8
600に札幌駅を発車。エンジン音を唸らせながら速度を上げていきます。
これより函館まで319 kmの距離を3時間29分で駆け抜けます。
キハ281系登場時は同じ時間帯の2号が東室蘭のみの停車で2時間59分(!)で
走っていたことを考えるとずいぶんおとなしくなってしまったものですが、
現在では他の北斗号だと3時間40分~50分台なので、これでも最速なのです。
車齢を感じさせない軽快な走りで、無事函館に到着しました。
628、南千歳発。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
札幌は晴れていたのに、新千歳空港は霧で視界不良。 pic.twitter.com/rw8Oohl9Tz
644に苫小牧を出ると、次は東室蘭まで30分以上停車しない。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
複線で線形もよく、惰行と再加速を繰り返して高速を維持しながら走る。 pic.twitter.com/A1nibORu7a
707、登別通過。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
特急北斗も下りは全列車が停車する主要駅だが、観光客が主体のためか、早朝の上り始発である2号は通過してしまう。
下りの特急すずらん3号とすれ違ったけど、785系電車がまだ残っていて特急に現役で使われていることが驚き。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
720、東室蘭発。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
室蘭の工場群を抜け、噴火湾の海岸線に沿って走る。 pic.twitter.com/bjkofjeqMI
744、洞爺通過。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
808、長万部発。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
倶知安方面のホームにキハ40系が停車中。 pic.twitter.com/Kd3s36fYv9
室蘭の辺りは晴れていたのに、長万部は曇り。1本の列車に乗っているだけで天気がころころ変わる。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
空と海が溶け合った本日の噴火湾。 pic.twitter.com/kpWUnoBida
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
石谷でDF200牽引の貨物列車を追い越した。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
848、森を発車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月24日
駒ヶ岳越えに挑む。
905、大沼公園発。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
夏の大沼湖畔を回り込むように通過する。 pic.twitter.com/PO79IEGHBd
914、新函館北斗着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
一旦函館まで行きたいので、ここでは降りない。
929、終点の函館に到着。 pic.twitter.com/NhgvAIqNY8
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
カラフル函館スターズ pic.twitter.com/2o1wAdvfMC
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
函館駅に到着後は、駅前の朝市街で海鮮丼の朝ごはん。
帰りの新幹線に乗り関東に直行しました。
函館で朝ごはん pic.twitter.com/KSOva3M4zs
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
函館本線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
1333M 普通はこだてライナー
函館→新函館北斗
733系B-1002
北海道・東北新幹線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
22B はやぶさ22号
新函館北斗→大宮
E5系U1
北海道新幹線では青函トンネルへの進入時刻を今でも毎回アナウンスしてるんだけど、いくら日本最長の鉄道トンネルとはいえ、30年以上前に開通したトンネルの通過をワクワクしながら待機している人はどれほどいるんだろうか?
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
1110、青函トンネルに進入
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
技術としてはわかるんだけど、海底トンネルの中でも普通に電波届いてスマフォ使えるのはすごいと思うの。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
1133、青函トンネル脱出。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
本州に戻ってきた。
1245、盛岡着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
5分停車し、後尾に秋田からのこまち22号を併合する。
新函館始発の上りはやぶさ、新青森、八戸と順調に乗客が増えて、盛岡からはほぼ満席になった。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
まだ昼過ぎなのにこの乗車率か…
関東に戻ってきたが、めちゃくそ暑い。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年7月25日
今回の旅行ですが、
鉄道・バスの乗り継ぎでスタンプラリーのごとく時間に追われる1日目、
丸一日の船旅で時間の制約から解放される2日目、
長距離列車にひたすら揺られる3日目
というメリハリの大きいものになりました。