日光白根山ロープウェイ
8月29日、日光白根山ロープウェイに乗ってきました。
日光白根山は標高2578m。関東以北では最高峰の山です。
今年の6月、国道120号線を完乗する路線バスの旅をしたときに
ロープウェイ乗り場が目に留まり、次の機会にしようと呟きましたが、
早くも今回舞い戻ってきたというわけです。
まずは東武日光駅前から路線バスで湯元温泉へ。
本日は東武日光駅から。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
湯元温泉で乗り継いで日光白根山へ。 pic.twitter.com/baKnAwaOoj
中禅寺湖。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
スワンボートの数もまばらで閑散としている。 pic.twitter.com/eb0DiQs5fC
戦場ヶ原。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
秋の風景が有名だけど、夏もまた違った魅力がある。 pic.twitter.com/xxbOpfaf99
湯元温泉にはコンビニ・レストランがないので、昼食は光徳温泉の日光アストリアホテルを使うのがよい。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
湯ノ湖。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
湖底や岸辺から硫黄泉が涌き出ているため、普段から水が少し濁っている。
釣り客が意外に多い。 pic.twitter.com/6J6kPErUpu
コロナ禍の影響を受け、格安温泉ホテルチェーン・おおるりグループの「奥日光おおるり山荘」が本日をもって閉館。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
同時に中に入っていた湯元温泉唯一のコンビニ(ヤマザキショップ)も無くなりました。 pic.twitter.com/s7C2EHMnzf
湯元温泉からは関越交通の路線バスに乗り継ぎます。
金精道路を経由して群馬県側に抜け、丸沼高原に至ります。
湯元温泉からは夏期のみ運行される関越交通の路線バスに乗り継ぎ、金精道路を経由して日光白根山ロープウェイ入口へ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
今時珍しいタイプのフルステップバス。 pic.twitter.com/dSuBuDmJp1
金精トンネル。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
この先は群馬県。 pic.twitter.com/zBtnpRAvcO
路線バスはガラガラでしたが、日光白根山ロープウェイがあるスキー場に
到着すると、ハイキングを楽しむ家族連れ、年配の団体客、
ルージュを楽しむ若者たちで意外に賑わっていました。
それでも敷地が広大なので混雑はあってないようなものでした。
日光白根山ロープウェイに到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
全長2500m、高低差600m、所要時間15分。これに乗って一気に標高2000mまで上がります。 pic.twitter.com/0scwrNE3V0
日光白根山ロープウェイ上り前面展望。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
片勾配ではなくダイナミックにアップダウンするので見ていて楽しい。
これはもうアトラクションの領域。 pic.twitter.com/tfuPoHIeKy
多くのロープウェイは片勾配で、傾斜の角度もあまり大きく変わらないもの
ですが、この日光白根山ロープウェイは違います。
山麓駅から山頂駅までの間に渓谷を一つ越えるのですが、
斜面に張り付くように軌道が敷かれているので、15分の乗車の間に
大きく上がって下がってまた上がるというダイナミックな動きをします。
壮大なアトラクションと言っても過言ではない。
ただ、高所恐怖症の人には辛いかもしれませんね。
ゴンドラの中にエチケット袋が設置されていましたが、やはり
気分を悪くする人がいるのでしょうか?
ロープウェイ山頂駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
今日は雲に隠れて見えなかったが、画面奥が日光白根山。
標高2578 mで、関東以北では最高峰。別名は二荒山。 pic.twitter.com/tyeHgklYEU
「天空の足湯」というのがあったけど、ここだけ観光客で密状態だったので退避。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
日光白根山ロープウェイ下り前面展望。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
待って、こんな急角度で霧の中に突っ込んでいくなんて聞いてないよ?
晴れていれば絶景なんだろうけど。 pic.twitter.com/YNriWO2QHy
日光白根山ロープウェイを運営しているのは日本製紙グループなのか。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年8月29日
調べてみたらこのロープウェイがあるスキー場は日本製紙の社有林の中にあるのね。 pic.twitter.com/XlYFGqpeTE
この日は湯元温泉に泊まりました。(翌日は有休)
宿泊先は昨年末に泊まったところと同じ「湯守釜屋」。
なんといってもここはお風呂がいいんですよね。
肌に優しい中性で匂いの強い硫黄泉で濁り湯。しかも源泉かけ流し。
最近は年齢のせいか、汗で肌がかぶれるようになったので、
夏でも定期的に温泉に入りたくなってきました。