冬の奥日光 - sunrise169’s blog

12月26日、奥日光の湯元温泉に行ってきました。

この日はちょうど、真岡鉄道から東武鉄道にやってきたC11 325号機が

「SL大樹」として営業運転を開始する初日でもありました。

年賀状は出したし、簡単に家の掃除もした。
では、本日は冬の日光に出かけます
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日

元々はもう少し遅く出発する予定だったけど、今日はSL大樹にC11 325号機が営業デビューする初日だと知って予定を早めた。下今市で見られるはず。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日

新栃木駅で東武日光行きの6050系に乗り換え。
東武宇都宮行きの20400型と同時発車。
20400型の方が出遅れたのに加速度の差であっという間に抜き返された。やはり元地下鉄車は違う。 pic.twitter.com/B2AJm4rrjB
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下今市に到着。
日光連山も雪化粧
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下今市で待機 pic.twitter.com/gwJHN95373
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きたー！ pic.twitter.com/5rYyuthmU6
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SL大樹2号として下今市駅に到着後、転車台に乗り車庫に入るC11 325 pic.twitter.com/q2LKIXjmw5
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区間急行
下今市→東武日光

6151Fと61101Fの併結編成
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区間急行電車で東武日光駅に到着。
続いて特急きりふりも到着し、構内は賑やかに。
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現在、東武日光駅には3本のトップナンバー編成が停車している。 pic.twitter.com/f3f0EQLSwj
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ただいま東武日光駅前。
いい天気だ pic.twitter.com/6ZY4CxMKX3
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東武日光駅から路線バスに乗り、中禅寺湖、竜頭の滝を経て

湯元温泉へ向かいました。

35分発の「中禅寺温泉行き」に行列ができている一方で、40分発の「中禅寺温泉経由、湯元温泉行き」は余裕があった。

区間便を長距離便の直前に先発させるというのは割と理にかなっているのよね
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東武バス
 東武日光駅→中禅寺温泉
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本日の日光いろは坂
先週積もった雪はだいぶ溶けている pic.twitter.com/KMFzK098hD
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中禅寺湖に到着。
雪は溶けてきているが風が強い。 pic.twitter.com/nwA7lVa5GR
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本日の中禅寺湖と男体山 pic.twitter.com/fxJiaTNl1O
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竜頭の滝冬景色
紅葉の季節は観光客が密になるこの場所も、今は閑散としている pic.twitter.com/tXQUjnLL9F
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竜頭の滝、雪見散策
2020.12.26 pic.twitter.com/wCYkTWvce7
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夕方になって雪が舞ってきた
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湯ノ湖
湖面は一部結氷 pic.twitter.com/lJQL5AKWzx
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路線バスの終点、湯元温泉に到着。 pic.twitter.com/H0PmKPu8Z2
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奥日光湯元温泉は約1200年前に開かれ、効能豊かな白濁の硫黄泉です。

公共交通でのアクセスもよく、当時の環境庁から「国民保養温泉地」

第一号に指定されるなど高い評価を受けています。

ちなみに当時、同時に第一号に指定された温泉としては、

青森県の酸ヶ湯温泉と群馬県の四万温泉があります。

この日は「湯守釜屋」に泊まりました。

本日は奥日光湯元温泉に泊まります。
約1200年前に開かれた歴史ある硫黄泉の名湯です。 pic.twitter.com/4W1oWyvJ6x
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日

これは温泉旅行ではない。「湯治」だ。

まあ実際、最近は乾燥で肌が荒れているので、薬効名高い温泉に浸かるのは何の問題もない、いいね？
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日

首都圏に「ゆもとおんせん」は2ヶ所あるが、
箱根は「湯本」、奥日光は「湯元」なので間違えないように。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日

ひとり深夜に源泉かけ流しのぬるめの濁り湯に浸かるの、最高だな。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日

翌日は一部結氷した湯ノ湖と華厳の滝を眺めてから帰りました。

湯ノ湖、湖面の氷が朝日に輝く
2020.12.27 pic.twitter.com/xgAsQieO9e
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華厳の滝
冬季なので流量は少なめ
2020.12.27 pic.twitter.com/OimlF7Hh9R
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日光市街まで下りてきた。
今日はよく晴れて、雪化粧の日光連山がきれいに見える pic.twitter.com/QV5rGjFBI6
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月27日

かつて存在した東武鉄道日光軌道線。
日光駅前から馬返までの約10kmを結んでいたのだが、現在の道路を見ても空間的にも勾配的にも鉄道が走っていたとはとても思えないのよね。
単線のうえに50‰を超える急勾配が連続し最大勾配60‰、国鉄線への直通貨物も走っていたらしい。 pic.twitter.com/xlScNeQolx
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月27日

一人で泊まる温泉もなかなかいいものです。