冬の奥日光
12月26日、奥日光の湯元温泉に行ってきました。
この日はちょうど、真岡鉄道から東武鉄道にやってきたC11 325号機が
「SL大樹」として営業運転を開始する初日でもありました。
年賀状は出したし、簡単に家の掃除もした。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
では、本日は冬の日光に出かけます
元々はもう少し遅く出発する予定だったけど、今日はSL大樹にC11 325号機が営業デビューする初日だと知って予定を早めた。下今市で見られるはず。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
新栃木駅で東武日光行きの6050系に乗り換え。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
東武宇都宮行きの20400型と同時発車。
20400型の方が出遅れたのに加速度の差であっという間に抜き返された。やはり元地下鉄車は違う。 pic.twitter.com/B2AJm4rrjB
下今市に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
日光連山も雪化粧
下今市で待機 pic.twitter.com/gwJHN95373
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
きたー! pic.twitter.com/5rYyuthmU6
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
SL大樹2号として下今市駅に到着後、転車台に乗り車庫に入るC11 325 pic.twitter.com/q2LKIXjmw5
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
区間急行電車で東武日光駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
続いて特急きりふりも到着し、構内は賑やかに。
現在、東武日光駅には3本のトップナンバー編成が停車している。 pic.twitter.com/f3f0EQLSwj
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
ただいま東武日光駅前。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
いい天気だ pic.twitter.com/6ZY4CxMKX3
湯元温泉へ向かいました。
35分発の「中禅寺温泉行き」に行列ができている一方で、40分発の「中禅寺温泉経由、湯元温泉行き」は余裕があった。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
区間便を長距離便の直前に先発させるというのは割と理にかなっているのよね
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
本日の日光いろは坂
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
先週積もった雪はだいぶ溶けている pic.twitter.com/KMFzK098hD
中禅寺湖に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
雪は溶けてきているが風が強い。 pic.twitter.com/nwA7lVa5GR
本日の中禅寺湖と男体山 pic.twitter.com/fxJiaTNl1O
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
竜頭の滝 冬景色
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
紅葉の季節は観光客が密になるこの場所も、今は閑散としている pic.twitter.com/tXQUjnLL9F
竜頭の滝、雪見散策
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
2020.12.26 pic.twitter.com/wCYkTWvce7
夕方になって雪が舞ってきた
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
湯ノ湖
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
湖面は一部結氷 pic.twitter.com/lJQL5AKWzx
路線バスの終点、湯元温泉に到着。 pic.twitter.com/H0PmKPu8Z2
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
奥日光湯元温泉は約1200年前に開かれ、効能豊かな白濁の硫黄泉です。
公共交通でのアクセスもよく、当時の環境庁から「国民保養温泉地」
第一号に指定されるなど高い評価を受けています。
ちなみに当時、同時に第一号に指定された温泉としては、
この日は「湯守釜屋」に泊まりました。
本日は奥日光湯元温泉に泊まります。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
約1200年前に開かれた歴史ある硫黄泉の名湯です。 pic.twitter.com/4W1oWyvJ6x
これは温泉旅行ではない。「湯治」だ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
まあ実際、最近は乾燥で肌が荒れているので、薬効名高い温泉に浸かるのは何の問題もない、いいね?
首都圏に「ゆもとおんせん」は2ヶ所あるが、
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
箱根は「湯本」、奥日光は「湯元」なので間違えないように。
ひとり深夜に源泉かけ流しのぬるめの濁り湯に浸かるの、最高だな。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月26日
翌日は一部結氷した湯ノ湖と華厳の滝を眺めてから帰りました。
湯ノ湖、湖面の氷が朝日に輝く
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月27日
2020.12.27 pic.twitter.com/xgAsQieO9e
華厳の滝
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月27日
冬季なので流量は少なめ
2020.12.27 pic.twitter.com/OimlF7Hh9R
日光市街まで下りてきた。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月27日
今日はよく晴れて、雪化粧の日光連山がきれいに見える pic.twitter.com/QV5rGjFBI6
かつて存在した東武鉄道日光軌道線。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月27日
日光駅前から馬返までの約10kmを結んでいたのだが、現在の道路を見ても空間的にも勾配的にも鉄道が走っていたとはとても思えないのよね。
単線のうえに50‰を超える急勾配が連続し最大勾配60‰、国鉄線への直通貨物も走っていたらしい。 pic.twitter.com/xlScNeQolx
一人で泊まる温泉もなかなかいいものです。
大寒波到来、日本海側で大雪
12月になっても暖冬傾向が続いていた日本列島ですが、
第3週に入って大寒波がやってきました。
日本海側では12月としては異例の大雪になりました。
突然の大雪によって関越自動車道では1000台以上の自動車が
立往生するなど、物流の混乱も起こりました。
上越新幹線だけは雪なんてなんのそので平常運転だったようですが。
24時間で積雪90cmはヤバい…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月14日
対策がされた雪国でも交通が止まるレベル https://t.co/nAEZ12xv7B
日本海上ですごい雪雲が発達しています.
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2020年12月15日
教科書に載せられるレベルの典型的な筋状の雪雲です.日本海側では平地を含めて大雪に警戒・注意をお願いします. pic.twitter.com/k0aPVhV5Xd
12月の時点で上越線がこの状態はまずい… https://t.co/x3T7pXJcPP
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月16日
気象庁の積雪データを見てみたら、まさに上越線沿線に積雪が集中してる。豪雪地帯ではあるが12月時点で積雪1mは珍しい。平年比500%とかいう数字が出てる。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月16日
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月16日
しかし冷え込むなあ…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月16日
大雪の影響で新潟県内の関越自動車道では1000台以上の車の立往生が続いています。今のところ、解消する見通しは立たず、新潟県は陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月17日
映像は午後4時すぎ、新潟県南魚沼市の関越自動車道の様子をドローンで撮影したもの。https://t.co/Ks5IFQxFf0#nhk_video pic.twitter.com/D8yOLwP76j
記録的な豪雪によって上越線や関越道が死んでいる中、上越新幹線は平常運転
— 赤丸 (@RedSubway2005) 2020年12月17日
新幹線の強さを見せつけてる
国鉄時代はお金かけすぎだと批判が集まった雪対策が超効果を発揮しているな
関越自動車道すら通行止めになる大雪で平常運転の上越新幹線強すぎる。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月17日
やはり雪を克服するのは「お金」ですよ。
新潟県の湯沢、とうとう積雪量が180cmに到達か…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月17日
「新潟県で大雪」はよくあることだが、
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月17日
「新潟市で大雪」になるのは珍しいらしい
一方で関東は快晴のカラカラ状態。雪なんてどこにも無い。
警戒心のない私は、わー雪だーちょっと見てくるかーと
12月19日の朝、上越新幹線に飛び乗ってしまったのでした。
高崎までは快晴の空の下、雪の欠片もない関東平野を走っていたのですが、
上毛高原駅付近では空は曇り、山に雪が積もっており、
大清水トンネルを抜けると、一面の銀世界どころか猛吹雪の中でした。
冬の上越新幹線は車窓の変化に驚かされます。
雪見に行ってきます
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
上越新幹線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
313C とき313号
大宮→長岡
E2系 J75
6割ほど乗っている。
1本前が新潟までノンストップの便だったし
大清水トンネル通過中
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。 pic.twitter.com/tYNIqyvm6U
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった。」ばっかり取り上げられるけど、その次の「夜の底が白くなった」の方がやべえと思う
— イーナ (@fineman0805) 2020年12月15日
百年俺が生きてても思いつかんし、これだけで景色が全部入ってくる
劇的に変化する上越新幹線の車窓。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
左:本庄早稲田~高崎(10時20分)
右:越後湯沢~浦佐(11時) pic.twitter.com/iw8sJHXxfc
吹雪が高速で走る車体にぶつかる音がこわい…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
長岡駅で新幹線を降り、信越本線の特急「しらゆき」に乗りかえて
直江津へ向かいました。
途中の鯨波~青海川ではまさに「冬の日本海」といった感じの車窓を
眺めることができました。
信越本線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
54M 特急しらゆき4号
E653系 H203
長岡→直江津
宮内駅で海里とすれ違い
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
一面の雪景色の中を進む特急しらゆき pic.twitter.com/oUd3WByrz8
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
1145、柏崎発車
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
鯨波~青海川
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
鉛色の空、荒れる海
これぞ冬の日本海 pic.twitter.com/OlpRjaifvO
直江津駅に定時到着。 pic.twitter.com/tf8i16qBy5
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
直江津駅の駅前で海鮮丼の昼食を摂り、続いて
信越国境は雪が激しかったら引き返そうと思っていたが、平常運転ぽいのでこのまま進む
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
上越線が大雪で不通のため、北越急行は全列車が六日町行きで運転 pic.twitter.com/c8k72uW7Ob
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
上越線運転見合わせにより、「超快速 六日町行き」発動す pic.twitter.com/OuMhzlDrzY
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
普通2356M
ET127系 V4
直江津→妙高高原
高田駅で対向列車と交換。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
向こうは雪が張り付いていたが、あの程度ならまだ大したことないっぽい?
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
上越妙高駅で15分も停まるのか。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
なるほどね、在来線→新幹線と新幹線→在来線の二通りの連絡を1本の列車でこなせるようにしているんだな。
「脇野田」といういかにもな田舎ネームの小駅だったのが、新幹線開業に合わせて徹底的にリニューアルし、駅名も変えてかつての面影を消したものの、改名後の駅名が「上越妙高」という他所のブランド地名の複合なところ、大学デビューした人のような痛々しさがある
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
新井駅の辺りまでは雪もそほど多くなく、これくらいなら大丈夫と余裕を
こいていたのですが、信越国境の山中にさしかかるといよいよ大雪に。
外は吹雪でホワイトアウト、
線路もどこにあるのかわからない状態になっており、
あれ、これヤバいんじゃない?とここで急に不安になり
内心ドキドキしていました。(そもそも行くなという話ですね)
列車はやや遅れたものの妙高高原駅に無事にたどり着き、
ほっとひと安心でした。
ただいま新井駅。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
雪はこんな感じ pic.twitter.com/n9mJZyl1fC
二本木駅はポイント部分にスプリンクラーが付いているのを初めて知った
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
ホワイトアウトしていて外の景色がもう見えない… pic.twitter.com/0tZD4WrOwr
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
線路が見えないほどの大雪、さらに急勾配の路線を1M1Tで難なく走っていくから、E127系電車もかなり優秀な車なんだと改めて思った
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
妙高高原駅に到着。約10分遅れ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
この雪の量でよく走ってきたなと。 pic.twitter.com/1NuZdNIL0U
昨日のトキ鉄 直江津→妙高高原の車窓
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月20日
直江津~新井:これくらいなら余裕でしょ
新井~二本木:おいおい、雪深いよ…
二本木~関山:…(絶句)
関山~妙高高原:動いて(懇願)
127系電車が今までで一番頼もしく見えました。 pic.twitter.com/kNkZ3gvPl3
妙高高原からは、しなの鉄道 北しなの線に乗り継いで長野駅へ。
115系の新長野色、S15編成でした。
黒姫駅辺りまで下りてくると雪も少なくなり、空に晴れ間も見えました。
長野盆地が近づく頃には穏やかな雪景色となり、先ほどの大雪が
嘘のような感じになっていました。
雪というのは標高や地形によって大きく積もり方が違うということを
改めて実感しましたね。
しなの鉄道 北しなの線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
普通334M
115系 S15
妙高高原→長野
新長野色の3連
黒姫駅あたりまで下りてくると明らかに積雪が少なくなり空も明るい。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
ここまで来れば安心。 pic.twitter.com/6MltraomYe
列車は鳥居川に沿って走る。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
とても穏やかな雪景色 pic.twitter.com/dELr7V4aIy
30分前まで命の危機を感じる豪雪地帯を走っていたとは思えない… pic.twitter.com/vzMkcAaIO2
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
長野駅に到着。 pic.twitter.com/4wdsT0x2bF
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
夕方になって長野市内も雪が舞ってきた
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
大雪地帯といわれる旧信越本線の長野~直江津でも、妙高高原をサミットに長野側と新潟側では雪の降り方が違うというのがよくわかった。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
新潟側の雪、マジでヤバイ…
北陸新幹線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
626E あさま626号
W7系 W11
長野→大宮
空気輸送なり
なお、この後に信越国境は再び雪が強まり、夕方には
妙高はねうまライン・北しなの線ともに運転見合わせになったため、
自分はなかなか危ないところをすり抜けていたことになります。
>RT
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月19日
これは危なかった…
今日3時間遅く動いていたら夜の信越国境に取り残されてた
12月から大雪となった日本海側ですが、年明けはどうなるのでしょうか?
DL大樹に乗車
12月13日、よく晴れた初冬の日曜日、東武鬼怒川線を訪れました。
今年の秋から運転を開始した「DL大樹」が目当てです。
10月末からはJR東日本からやってきたDE10形1109号機が
JR北海道のDD51を想起させる「北斗星色」に塗り替えられて
牽引を担当しているのです。
特に日没の早い12月は上り8号の運転時間帯に日没を迎え、
まるで夜行列車のような雰囲気を楽しめます。
まずは、消えそうでなかなか消えない?特急「きりふり」で
下今市まで乗車。
東武日光線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
特急きりふり281号
新栃木→下今市
350系 353F pic.twitter.com/77Hv4DvlPF
特急きりふり、普段から鉄道ファンでもなさそうな人が普通に乗ってるの不思議
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
確かにそれもありそうですが、現在のダイヤと本数ではわざわざ予定を調整して乗るほどとは思えないんですよね…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
意外と単純に「ちょうど来たから乗った」パターンが多いのかな、と
特急きりふりの観光地に向かう列車なのにビジネス然とした簡素で落ち着いた車内の雰囲気は好き。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
下今市駅で鬼怒川線の普通列車に乗りかえ、大桑駅まで移動しました。
この駅ではSL運転日に限って「SLとDLの交換」が見られるのです。
鉄道ファンとしては注目すべきところですが、既に人気はひと段落したのか、
大桑駅で待機している人はごくわずかでした。
青い客車を引いたSLとDLが小さな駅で待ち合わせをする…
完全に昭和の国鉄地方路線の雰囲気ですが、こんな光景が2020年、
しかも私鉄の路線で実現するとは。
東武鬼怒川線 大桑駅
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
SL大樹とDL大樹の交換。
すごい、2020年の光景とは思えない… pic.twitter.com/rMxLOLyfxE
東武鬼怒川線 大桑駅
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
SL大樹とDL大樹の交換
田舎の小駅で蒸気の息吹とディーゼルエンジンの唸りが重なる
2020.12.13 pic.twitter.com/O3ItBCYHBe
いったん下今市駅に戻り、いよいよDL大樹に乗車します。
下今市駅に戻る
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
20400型電車が東武日光発着の普通列車に使われているのを確認。 pic.twitter.com/OcW45kOgJ7
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
しかし6050系電車の牙城だった下今市以北に地下鉄仕様のステンレス電車が入ってきたのを実際に見ると、いよいよ置き換えが迫ってきた感が強い
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
東武鬼怒川線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
DL大樹7号
DE10-1109牽引、ドリームカー連結 pic.twitter.com/CrNlz8fw87
夕方の鬼怒川橋梁を徐行で渡る pic.twitter.com/SJ5Az32Xn3
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
終点の鬼怒川温泉に到着後は、折り返しの発車まで駅の周りで待機。
DL大樹7号で鬼怒川温泉駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
入れ違いで発車する上りのSL大樹6号が待機中。 pic.twitter.com/4dVYnNWWao
SL大樹6号、鬼怒川温泉駅発車 pic.twitter.com/wUYaNULHbn
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
ディーゼル機関車は転車台で向きを変える必要性は全く無いのだが、関係なしに転車台デモンストレーションを欠かさずやってくれる東武のサービス精神好き
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
「180度回転するんだね」
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
「360度だよ!」 pic.twitter.com/jm6FLNJrsM
鬼怒川温泉駅で発車を待つDL大樹8号。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
日没を迎え、雰囲気はもう夜行急行はまなす… pic.twitter.com/PZM6CdNR0R
本当はこの折り返しの「DL大樹8号」に乗るつもりで、切符も
購入済みだったのですが、写真を撮っていたら乗り遅れてしまうと
いう痛恨のミス。
仕方なく次の普通列車で追いかけます。
追いつくことはできませんが、DLやSLは先に下今市に到着しても
入換はのんびりしているので多分間に合うはず…
そして予想通り間に合いました。
下今市駅に到着したDL大樹8号。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
青い機関車に青い客車、夜の帳に映える窓の灯り、いい… pic.twitter.com/7gwK60aKYe
最後は転車台を使った車庫への入庫を見届けました。
夜の機関庫はこんなにも美しいのですねえ…
本日の仕事を終え、転車台に乗り車庫に入るDE10。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
暗くて寒いのでギャラリーは少なめ。
お疲れさまでした。 pic.twitter.com/LxYBVLxnZx
夜の機関庫は美しい… pic.twitter.com/uIcPS62txt
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月13日
はやぶさ2、帰還!
2014年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」が
小惑星「リュウグウ」の探査を終え、6年ぶりに地球に戻ってきました。
小惑星のサンプルを入れたカプセルの分離にも成功し、
カプセルは予定エリアに落下して無事に回収されたようです。
前機「はやぶさ」は満身創痍の状態での帰還(それ自体が世界初の快挙で
奇跡といえるのですが)でしたが、今回は大きなトラブルもなく
順調に航行。日本の科学技術の底力を再び世界に示すことになりました。
驚いたことに「はやぶさ2」のミッションはこれで終わりではなく、
カプセル分離後に軌道を変更、さらに別の小惑星の探査を行う検討が
されているようです。
今回の成功により、惑星間往復の技術は確立されたといってよいでしょう。
2代続けて多くの世界初を成し遂げた「はやぶさ」と「はやぶさ2」、
そしてそれを長年支えたJAXAのスタッフたちに拍手を。
【地球帰還まで、あと3日】
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月3日
今日の1枚
『12月3日』
(イオンエンジンによる巡航運転開始のイメージ図。2019年12月3日11時42分、約1年半のリュウグウ滞在を終え、はやぶさ2はイオンエンジンによる地球帰還を開始した。)https://t.co/osIBsfqa7u
本日12月3日は、はやぶさ2の誕生日である。
(IES兄) pic.twitter.com/SsyoFgXflQ
【カプセル 地球帰還まで、あと1日】
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月5日
今日の1枚
『約束された二度目の流れ星』
(地球大気により火球と化す再突入カプセルの想像図。日本時間2020年12月6日02時28分27秒を予定。
カプセルは豪州ウーメラを目指して飛行する。地上だけでなく、探査機のカメラでもカプセルの撮影を試みる。)
(IES兄) pic.twitter.com/qJmATv0mvn
【カプセル分離運用】いよいよカプセル分離運用です。まず、運用前のブリーフィングが、本日(12/5) 10:00JSTから行われ、現状および本日の運用の確認がなされました。津田プロマネからの「ミッションの集大成、冷静な判断をしながら、頑張りましょう」という言葉で、運用が始まりました。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月5日
/
— JAXA(宇宙航空研究開発機構) (@JAXA_jp) 2020年12月5日
いよいよ地球に還ってくる!実況ライブで!
小惑星探査機「はやぶさ2」地球帰還【カプセル再突入・着陸】
\
12月6日(日)2:00~3:10https://t.co/7mfuiSwKpZ
【カプセル分離運用】16:31JST、TCM-5の3回目の噴射が行われたことが確認できました。これで、TCM-5の運用も終了しました!
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月5日
「はやぶさ2」は、このあと明日の未明までは地球に接近してきますが、その後、地球から離れて、新たな旅に出ることになります。
【カプセル分離運用】TCM-5(地球圏離脱のための軌道修正)の成功を確認し、喜ぶプロジェクトメンバーです。 pic.twitter.com/i0By4im1mj
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月5日
【カプセル分離運用】19時JST前から、ここまでの運用のまとめのブリーフィングが行われ、すべてが予定通りにできたことが確認されました。津田プロマネからは「すべてが成功して素晴らしい」ということと「お疲れさま」という言葉がありました。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月5日
あとは、カプセルが無事に回収されますように。
オーストラリアの上空で大きな流れ星のような火球が観測され 日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルの帰還が確認されました。https://t.co/8gXgkTfdse#nhk_video pic.twitter.com/ybfIrA55RV
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月5日
本日(12/6)04:31JST、カプセルリエントリーに関する運用がすべて終了しました。運用は完璧でした。この後は、サイエンス観測運用に移ります。サイエンス機器で地球や月の観測などを行います。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月5日
現地から送られてきた火球の写真。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月5日
おかえりなさい。
(回収班M)#Hayabusa2#はやぶさ2#小惑星探査機はやぶさ2#はやぶさ2ミッション現地レポ pic.twitter.com/zZ4olAJ4Fq
本日(12/6)7:32(JST)、着地点でのカプセルの回収作業を完了しました。これより、現地本部への輸送を開始します。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月5日
カプセル回収!
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月6日
DFS班が導き出した場所にすぐに駆けつけてくれたヘリ班。
砂漠にポツンと落ちているカプセルを電波と地図を頼りに探し出してくれました。
本当にお疲れ様でした。
(回収班M)#Hayabusa2#はやぶさ2#小惑星探査機はやぶさ2#はやぶさ2ミッション現地レポ pic.twitter.com/w0TdG5MKRh
朝日。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月5日
今日のために沢山練習してきました。
無事に終わってよかった…
DFS班としての作業は終わりですが、日本に持って帰るまでがカプセル回収!
明日もカプセルの様子を届けます。
まずはお疲れ様でした
(回収班M)#Hayabusa2#はやぶさ2#小惑星探査機はやぶさ2#はやぶさ2ミッション現地レポ pic.twitter.com/RU8TepuHGz
全体ブリーフィングの後、皆笑顔でお互いを労い合い、あちこちで思い出話に花を咲かせました。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月6日
最高の座席で、舞台のカーテンコールを見ているようで、胸が暖かくなりました。
そして今この瞬間もはやぶさ2の運用は続いています。
(IES兄 ゴダイゴの銀河鉄道999を口ずさみながら)
【はやぶさ2の新たな旅 1日目】
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2020年12月6日
今日の1枚
『さあゆくんだその顔を上げて』
(日本時間2020年12月6日2時32分 長時間の地球の影を抜けて、再び太陽を浴びるはやぶさ2の想像図)
(IES兄) pic.twitter.com/hiTR1lIRTo
はやぶさ2、カプセル帰還・回収おめでとうございます!
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年12月6日
秋の岐阜県清流紀行
11月22日から23日にかけて秋の岐阜県を鉄道で巡ってきました。
さて、そろそろ出発いたしましょう
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
北陸新幹線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
509E かがやき509号
F15
大宮→富山
かがやき509号、乗車率は6割程度。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
連休の真ん中で停車駅の少ないかがやきなら、普段からこれくらいではないかな
実際、北陸新幹線の旅客は半分以上が長野以南の利用者だからね。特に軽井沢
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
かがやきが満席になるような日は確実にはくたか・あさまは自由席エクストリーム状態になってるから、かがやきは空いている方が利用者的には最適なのよ
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
糸魚川付近から望む日本海の車窓
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
。
車掌さんが「首都圏から最短の日本海」と案内していた。 pic.twitter.com/gchHv1agzD
富山駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
自分は金沢よりも富山に来る機会が多いな
今回はグリーン車の切符を買いました。
特急「ひだ」の富山発着編成に連結されるグリーン車「キロ85」は
2+1のゆとりある座席配置となっており、先頭になる下り列車の場合は
パノラマな前面展望が楽しめます。
今回は上り列車なので前面展望は見られませんが、側面の窓も大きいので
車窓の風景を存分に楽しむことができます。
高山本線は北は神通川、南は飛騨川に沿って走るため、山と川が織りなす
渓谷美をほぼ全線に渡って観ることができ、乗っているだけでも飽きない
路線です。紅葉は見頃過ぎといった感じでしたが、ここ数週間は晴天が
続いたことから川の水が穏やかに澄んでおり、癒される風景でした。
高山本線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
1034D 特急ひだ14号
キロ85-4
富山→下呂 pic.twitter.com/uRaENeMV02
特急ひだのグリーン車、キロ85。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
ゆとりある2+1配置、座席部分が嵩上げされたセミハイデッカー、大きな窓、二重カーテンといったわかりやすい特別感がいい。 pic.twitter.com/Bt8C0Arlgn
1340、猪谷発車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
これよりJR東海区間に入り飛騨地域を走っていく
1353、打保(うつぼ)駅で運転停車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
対向の特急ひだ7号の待ち合わせ。
神通川に沿って南下。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
飛騨地域では「宮川」と呼ばれている pic.twitter.com/xR4ICdCS4J
1422、飛騨古川発車(3分遅れ)
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
偶然にもHC85系の試運転列車と遭遇 pic.twitter.com/OvJe6ch2jf
お、リンゴ畑だ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
飛騨でもリンゴ作ってるんだね
飛騨地域の中心都市、高山に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
乗客が増えるため、岐阜側に増結が行われる pic.twitter.com/o3rhcIdNSj
JR東海の方式なのか、特急ひだは増結作業中は動かない方の編成も一旦ドアを閉めるんだな。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
万が一、連結時に転動が起こったら危ないからってことかな
岐阜方に4輌増結し、1443に7連で高山を発車(3分遅れ)
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
おかしい…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
昨日切符を買ったときは確かにグリーン席は7割発売済みだったはずなのに、どう見ても3割しか乗っていない…
1455、久々野(くぐの)で運転停車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
対向の特急ひだ11号の待ち合わせ。
向こうも4分遅れているらしく、単線特有の遅延の連鎖パターンに入っている
久々野では対向の普通列車も待避していたが、この普通列車、時刻表を見るとこの駅で20分以上停まっているらしい
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
どうやらこの普通列車、久々野で
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
下り特急1031D 待避
上り特急1034D 交換
上り普通1718C 交換
を全部まとめて行うらしく、高山駅まで13kmという地点まで来ながら20分以上の長時間停車を強いられるという…
高山からは飛騨川に沿って走る。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
飛騨地域では「益田川」と呼ばれる pic.twitter.com/j8fAmSba66
途中の下呂で下車し、温泉街を散策しました。
下呂温泉は若い世代の取り込みに成功した温泉の一つで、
駅前も温泉街も若い人たちであふれていたのが印象的でした。
昨今は新型コロナウイルス騒ぎによる外出自粛の影響で苦しむ温泉地は
多いようですが、客層の中心が若い世代のところはまだ影響は
抑えられているのかもしれません。
下呂や高山は首都圏・中京・関西の三大都市圏全てからアクセスしやすいと
いうのも強みですね。
下呂駅に到着。 pic.twitter.com/633wgJWDnp
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
下呂温泉は若い層に人気だとは聞いていたけど、まさにその通りだった。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
駅前から温泉街まで歩いているのは若者ばかりで新鮮な雰囲気
夕方の下呂温泉 pic.twitter.com/HqjwneSxSR
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
すごい!
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
大阪行き編成を併結する特急ひだ16号、10連のフル編成だ…
下呂駅の手前に架かる第六益田川橋梁を渡る特急ひだ
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
日没が近づき車内の灯りが映える pic.twitter.com/t6UWVnTcOm
日没の下呂温泉
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
川面に映る幸せな光… pic.twitter.com/BPJADcLl4a
ここまで写真上げておきながら、下呂温泉には泊まりません。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
直前になってもどこも予約でいっぱいだったの…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
1741、焼石で運転停車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
対向の特急ひだ15号の待ち合わせ
下呂駅は上下線とも基本的に改札口直結の1番線から発着するようにしているため、隣の焼石駅で交換するパターンが多いんだな。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
隣駅といっても13km離れているのだが pic.twitter.com/1qB8zMfR3C
山岳区間を抜けて濃尾平野に入ると、高山本線高速化の真髄を感じられる区間に。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
高速対応の両開き分岐器を通過する際の振動はなかなか慣れない
高山本線の高速対応区間、高速用両開き分岐器のお陰で特急列車は100~110km/hを保ちつつ突っ走れるのだが、駅に近づいても通過の場合は速度が落ちないので、前触れもなく体が左右に振られて「ひっ」てなる
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
1841、岐阜駅に到着(3分遅れ)
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
名古屋方面に向かうにはスイッチバックが必要だが、運転士と車掌は動かずにそのまま役割を入れ替えているのね。到着後すぐに発車していった。
この日は岐阜市内の少しお値段高めのシティホテルに宿泊。
Go to トラベルキャンペーン中なので有効に使わないとね。
岐阜駅前から市内ループバスに乗って今日の宿へ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
今回はちょっとお金を出してシティホテルに
結婚式にも使われるようなホテルはやっぱりすごいですね。
ちょっと気が大きくなってホテルのラウンジで夕食を摂りました。
「まあ宿泊代〇千円値引きされてるし…」と思うと、普段なら値段の高さから
躊躇してしまうところにもお金を使ってしまうんですね。
Go to トラベルキャンペーン恐るべし。
翌朝の朝食もビュッフェ方式ではなく豪華なお膳で出てきましたし、
ビジネスホテルでは味わえない待遇です。
本日は岐阜駅から
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
高山本線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
3707D 普通
キハ25 P4+P101
岐阜→美濃太田
前2輌が転換クロスシート、後2輌がロングシートというおもしろい編成
那加駅で上りの特急ひだ2号と待ち合わせ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月22日
相変わらず、単線なのに通過速度おかしいって思う
美濃太田に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
前2輌はこのまま太多線の普通列車になるとのこと
美濃太田駅からは長良川鉄道に乗車します pic.twitter.com/oZvkRDK3KW
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
長良川鉄道は国鉄越美南線を引き継いで発足した第三セクター鉄道です。
本数は1~2時間に1本、普通列車のみで片道約2時間というローカル線であり、
終点で別路線への連絡もないことから往復で乗るしかない。
特に日没の早いこの季節、往復で車窓を楽しむには午前から乗らないと
厳しいことから、今回の旅程のメインとして組み込みました。
長良川に沿ってのんびりと走るローカル線。
越美連絡の計画は打ち切られ、国鉄からは赤字路線として切り離され、
並行して東海北陸自動車道も建設されるという厳しい経営環境に
ありながら、観光列車の運行などで観光客を呼び込むことでなんとか
存続しているようです。
この日は朝からよい天気となり、秋の陽射しを反射してきらめく
長良川の景色は素晴らしいものでした。
長良川鉄道はヤマト運輸と連携し、客貨混載列車を運行している。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
ちょうどネコロジー特別塗装車に当たった。 pic.twitter.com/l9H50qSmaj
長良川鉄道 越美南線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
5レ ゆら~り眺めて清流列車1号
ナガラ305+ナガラ303
美濃太田→北濃
地元利用でも観光にもちょうどいい時間のためか、2連で座席が全て埋まるほど
長良川鉄道の運行する路線の正式名称は国鉄時代と同じ「越美南線」なのね。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
国鉄・JRから第3セクターに引き継がれた後も路線名が変わらないというのは珍しい。
富加(とみか)で観光列車「ながら」と交換
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
長良川鉄道の拠点駅である関(せき)駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
ここが刃物の街、美濃関か pic.twitter.com/bZGAs8zXc3
15km/h徐行区間なんて初めて見た…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
美濃市から北は長良川に沿って走る。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
最初の鉄橋、第一長良川橋梁。
穏やかな水面に秋空が映る。 pic.twitter.com/OhanRB2Qzq
第三長良川橋梁
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
昭和3(1928)年の開業時から架かる橋 pic.twitter.com/NVPiEeYDZ7
第五長良川橋梁
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
この橋梁の中央トラスは東海道本線の大井川橋梁の架け替えの際に転用されたもの pic.twitter.com/CZbhnJNJ2w
郡上八幡(ぐじょうはちまん)駅に到着。郡上藩の城下町。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
駅舎は有形文化財に登録されている。
この駅で後ろの車輌を切り離し、単行となって終点の北濃へ向かう pic.twitter.com/ZWr3iOKJEt
東海北陸自動車道が長良川鉄道にほぼ並行する形で通っている。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
川に沿って蛇行する単線の鉄道に対し、トンネルやコンクリート高架を多用してほぼ直線の4車線の高速道路。
建設時期が60年以上違うとはいえ、あまりにも格差がある… pic.twitter.com/gM4Z34RT0k
長良川鉄道の終点、北濃(ほくのう)駅に到着。 pic.twitter.com/LZcu66q6BC
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
ラーメンやみそカツ定食を食べることができます。
私の他にも20人近い鉄道ファンが乗ってきていて、写真を撮ったり
食事を摂ったりしていました。
こういうの、「終着駅効果」っていうんですかね?
北濃駅で20人くらい降りたが、全員が駅の周りに留まっている辺りから客層をお察しいただきたい
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
越美南線は計画ではさらに北に伸ばして越美北線と繋げる計画だったようだけど、ここから先は長大トンネルぶち抜かないと無理でしょこれ…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
北濃駅
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
蒸気機関車の時代に使われた転車台が残る。
駅舎には食堂があり、食事に難儀することはないのはありがたい pic.twitter.com/pnwcbrcLyH
長良川鉄道 越美南線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
12レ 普通
ナガラ305
北濃→美濃太田
行きと帰りで乗客の顔ぶれが同じなの不思議だなー(棒)
線路の先に立ちはだかる山脈に延伸を断念し、越美連絡の役割は高速道路が引き継いだ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
そんな越美南線の悲哀を表したような1枚。 pic.twitter.com/exdgrSfb8T
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
太多線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
3636D 普通
キハ75-1205+1305+1304
ローカル線なのにオール転換クロスシート車の3連とは贅沢な…
ガラ空きのローカル線で転換クロスシートに小春日和の陽射し。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
これは最高のお昼寝空間じゃないですか… pic.twitter.com/VO9WzBIMfl
多治見に近づくにつれて乗客が増えていく
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
中央本線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
1014M 特急しなの14号
A203+A4
多治見→名古屋
普通列車に乗るつもりだったけど、ちょうど特急がやってきたので自由席に飛び乗り。
名古屋駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
名古屋からは東海道新幹線で帰りの途に着きます。
いくら秋の3連休とはいえ、新型コロナウイルスの騒ぎで外出自粛を求める
勢力があり、外国人観光客はまだ戻らず、のぞみ12本ダイヤも始動した
この状況なら東海道新幹線もかなり空きがあると読んでいたのですが…
なん…だと…? pic.twitter.com/ySHXh524Lg
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
はい、まさかの全列車指定席満席です。
仕方なく自由席の切符を買いホームに上がると、幸いにもちょうど
到着した「ひかり」号が自由席にだいぶ余裕がある状態。
しかも名古屋からの停車駅が「のぞみ」とほとんど変わらない少ないタイプ。
東京駅までゆったりと座っていけました。
自分は旅先で結構「ツイている」気がします。
うわあ…甘く見てたな
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
訪日観光客無し&のぞみ12本ダイヤで全便満席とは…
ひかりの自由席はまだ余裕があった。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
みんな意外とひかりが遜色ないくらい速いことを知らないのかな?
ひかりの自由席はまだ余裕があった。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
みんな意外とひかりが遜色ないくらい速いことを知らないのかな?
東海道新幹線
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
ひかり656号
名古屋→東京
名古屋~新横浜で豊橋にしか停まらない列車なので、のぞみとほとんど変わらない
豊橋から意外と乗ってきて、自由席の乗車率9割超
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
小田原駅、定時通過。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
1812、東京駅に定時到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月23日
駆け足気味の旅程になってしまいましたが、一度乗ってみたかった
長良川鉄道に全線乗車できたので満足です。
護衛艦「くまの」進水
11月19日、岡山県玉野の三井E&S造船で3900トン型護衛艦2番艦の
三井E&S造船が建造している海上自衛隊向け新型護衛艦(FFM)は「くまの」と命名されました。 pic.twitter.com/GFQCX6NjLB
— 日本海事新聞写真部 (@kaijiphoto) 2020年11月19日
11月19日、三井E&S造船玉野艦船工場において、新型護衛艦「くまの」の命名式・進水式が行われました。「くまの」は、コンパクト化と省人化を両立した新しい護衛艦です。明日、進水の瞬間を含めた式典の動画を公開しますのでご期待ください。#海上自衛隊 #HappyBirthday #FFM pic.twitter.com/TXQPv688IJ
— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) 2020年11月19日
11月19日、護衛艦「くまの」の命名・進水式が岡山で行われました。護衛艦の名称は、天象・気象、山岳、河川、地方の名を付与することが標準とされており、今般は河川名にちなみ防衛大臣が命名しました。防衛省・自衛隊は、引き続き海上における公共の安全と秩序の維持に資するために全力を尽くします。 pic.twitter.com/0bsFC7YOtC
— 防衛装備庁 (@atla_kouhou_jp) 2020年11月19日
11月19日(木)、平成30年度計画護衛艦2番艦の命名式・進水式が三井E&S造船(株)玉野艦船工場で行われ「#くまの」と命名されました。「#くまの」は省人化とコンパクト化を実現し、ステルス性も考慮された最新型の護衛艦です✨
— 海上自衛隊呉地方総監部【公式】 (@jmsdf_krh) 2020年11月19日
今後は令和4年3月の就役に向けて残りの工事が進められます🛠️ pic.twitter.com/NPK8tkbaTg
11月19日、新型護衛艦「くまの」の命名式・進水式が三井E&S造船玉野艦船工場で行われました。「くまの」が進水する迫力のあるシーンを4分割画面でお届けします。ぜひ、ご覧ください!
— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) 2020年11月20日
#海上自衛隊 #新型護衛艦 #くまの #命名式・進水式 #FFM #コンパクト化 #省人化 https://t.co/tb2AeOec76 pic.twitter.com/km5Ewgr81c
長崎の三菱重工で建造されている1番艦の工事が遅れたため、
ネームシップより2番艦の方が先に進水してしまう事態に。
これまでの「むらさめ型」をベースとした大型汎用護衛艦の設計を
一から見直し、ステルス化、省人化、低コスト化、多目的化を
成し遂げた初の護衛艦です。
海自はこの護衛艦のために新しい艦種記号「FFM」を設定しており、
国際的には「フリゲート」として扱われるようです。
予定では合計22隻建造され、老朽化した小型護衛艦と一部の掃海艦を
置き換える予定とのことです。
艦名に「くまの」と河川名をつけたことからも、現在「DE」に
分類されている艦種の後継だということを示したと言えるでしょう。
世界的には武装を限定した「フリゲート」という艦種はごく一般的であり、
海自のように水上艦が「駆逐艦」相当のフルスペックの武装を積んだ艦で
占められている国は珍しかったわけですが、
いよいよ海自もある意味グローバルスタンダードになっていくのですね。
そしてその裏にあるのは任務の増加と人手不足…
低コストの護衛艦を大量建造して頭数を増やし、
省人化して乗組員の負担を減らす。
こうでもしなければやっていけない状況になっているのです。
なにはともあれ、「海自の新時代」を象徴するFFM初の進水を
お祝いいたします。
本日、三井玉野で進水した30FFM2番艦の名は「くまの」になったのか。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月19日
恐らく河川名になるとは予想していたが、2番艦が「くまの」となると、まだ進水していない1番艦の名がますます気になるね
海自がFFMをどういう扱いにしているかが見えた気がする。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月19日
DEの命名基準と同じ河川名にしたということは、少なくとも現時点ではFFMは老朽化したDEの代替扱いということかな
勘違いしている人が多そうだけど、FFM-2「くまの」の先代は帝国海軍重巡洋艦「熊野」ではなく、同じ海自のDE-224「くまの」。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月19日
ちくご型護衛艦の10番艦で1975年に進水し2001年に除籍されている。
まあ仕方ないよ…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月19日
自分だって、ちくご型を知ったのは大人になってからだし…
FFMは大量建造する予定だし、同型が11隻もいた「ちくご型」から引き継ぐのなら艦名候補のストックは当分大丈夫だろうからね
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月19日
特急踊り子号のE257系統一・湘南ライナーの特急化が公式発表
11月12日、JR東日本は来年3月のダイヤ改正で東京と伊豆方面を結ぶ
特急「踊り子」号の車両を全列車E257系リニューアル車に置き換えることを
公式に発表しました。
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20201112_ho02.pdf
<JR東日本>東海道線特急が新しく生まれ変わります 11月12日14時発表 https://t.co/Qahs5lWa3O pic.twitter.com/ur1vwJ4Oc8
— 鉄道公式リリース by 鉄道コム (@tetsudo_release) 2020年11月12日
新宿・東京~小田原間で運転!
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2020年11月12日
【東海道線に特急「湘南」 国鉄185系の定期運行や「湘南ライナー」終了へ JR東日本】https://t.co/CNrUasOXtZ
これはすなわち、185系電車が特急「踊り子」号の運用から
完全に引退することを示しています。
今年3月から一部列車がE257系に置き換えられてはいましたが、
改造工事の遅れから修善寺行き編成を連結する列車や臨時便は
夏以降も185系での運転が続いていました。
「ついにこの日が来てしまった」というのが私の感想です。
185系自体は1981年の登場ですから、来年で40年を迎える老朽車両。
しかも走行性能や車内設備は生まれた年代を考慮しても特急型としては
見劣りするもの。
口の悪い鉄道ファンからはやれ「最低の特急」だの「117系1850番台」だの
いわれていましたが、私は子供の頃から大好きな車両でした。
長野県出身なのになぜか185系が好きという変な子供だった私。
大学進学で上京して以来、185系には何度乗り、何枚写真を撮ったか、
もはや数えられません。2011年に登場当時のオリジナル塗装である
「斜めストライプ」が復活したときは本当に嬉しかったし、
同時に「ああ、もうすぐ引退なんだなあ」と思ったわけですが、
な ぜ か いつまで経っても引退する気配がないまま
最新型の通勤電車が行き交う東海道本線を豪快な走行音を上げつつ
「特急」として走り続け、約9年の月日が流れました。
でもそれも来年の春までです。
今さらお別れ乗車をする気もないくらい乗ったわけですが、
やはりさみしいものです。
特急「踊り子」号は登場以来185系とともにありましたからね。
これから「踊り子」号は新しい時代を歩むのです。
ついに特急踊り子号の全列車E257系化が公式発表されたか。引っ張り過ぎてむしろ「やっと」という感じだが、40年近く変わらなかった「踊り子号=185系電車」の図式が崩れるのはさみしい
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
185系じゃない踊り子号なんて…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
185系A8編成がそれまでのリニューアル塗装(湘南ブロック)から登場当時のオリジナル塗装(斜めストライプ)に塗り替えられたのが2011年の7月だったかな。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
まさかそれから10年近く残るとは思わなかった
私は長野県生まれだが、縁が薄いはずの185系が子供の頃から大好きという変わった子であり、185系が15連の大編成をくねらせて走る踊り子号は憧れの列車だったんですよね
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
予想が外れたのは修善寺行き踊り子号のE257系化と運行継続。(最近の様子でわかってはいたけど)
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
JR東海にとっては国鉄の置き土産でしかないし、熱海~三島の短区間だけのために他社が造った車両の訓練をするとは思えなかったから。
やはり伊豆箱根鉄道からの強い要望があったんだろうか
観光地の充実度では下田や伊東といった東伊豆には及ばない中伊豆にとって、東京からの直通列車である踊り子号はおいそれと手放すわけにはいかないだろうし
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
なんだろうな
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
185系が駅に入ってくるとすごくワクワクするんだわ
特急踊り子号、湘南ライナー… pic.twitter.com/K1VEo29sSP
加えて、朝晩に運転されている定員制有料快速列車「湘南ライナー」
「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」も
185系の引退に合わせて廃止され、特急「湘南」に格上げされることに
なりました。
1986年11月改正で登場し、現存するホームライナーの中では最古参
かつJRグループでは最後まで残ったホームライナーが廃止されます。
小田原や平塚からの利用だと確実に値上げとなりますが、
特急型車両に普通列車のグリーン自由席よりも安い料金で乗れるという
こと自体がおかしいともいえる状況になっていましたから、
これも時代の流れなのでしょうね。
湘南ライナーは予想通り廃止でスワロー特急化か。しかし列車名は「湘南」なのね?
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
一時期「おだわら」が商標登録されていたことが知られて騒ぎになったが、あれは何だったんだろう
「湘南ライナーの特急化」ということは、この車両の平日のお仕事が無くなるということでもあるんだよな…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
さすがにこれで特急料金はとれないし。
収容力だけが取り柄なのに、湘南ライナーの仕事までなくなったらもう… pic.twitter.com/t2MxRnSEkS
215系、窓際族になってから今年で16年なのか…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月12日
まともに動いていたのは登場から10年くらい
以後は平日朝にアルバイトしたら夜まで昼寝、土日は山梨へおでかけの日々
あれ、こう書くと割と悪くない…?
湘南ライナーの登場は1986年11月、国鉄最後の全国ダイヤ大改正のとき。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年11月13日
JRでは最古参かつ最後まで残ったホームライナーが来年3月で消える。
「特急車両にちょい足し料金で乗って快適通勤」という一つのトレンドを作った「ホームライナー」という概念がJRから無くなるんだな。
来年3月の引退まで事故の無いように走り抜けてもらいたいものです。