東京ー名古屋ー塩尻ー新宿
天候は安定して秋も深まってきた11月14日、東京駅から新宿駅まで、
東海道新幹線と中央本線を乗り継いで秋の東海・甲信地方を一巡りする、
弾丸大回りの旅をしてきました。
東海道新幹線「のぞみ」と中央本線の特急「しなの」「あずさ」を
最短で乗り継げば、1都5県を約6時間半で巡って戻ってくることが
できるのです。
新幹線の乗客もかなり戻ってきているとのことなので、混雑を避けるために
朝8時過ぎに東京駅を発車する新幹線を使うことにしました。
ほぼ半年ぶりの東京駅。 pic.twitter.com/6mQwSDS8vt
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年11月13日
東海道新幹線
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15A のぞみ15号
東京→名古屋
N700S系J15
東京発時点で乗車率は約7割。本来の東海道新幹線が戻ってきた感がある。 pic.twitter.com/mKl2nyFKI0
904、静岡通過。
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本日は東京から新宿まで「名古屋廻り」で移動。
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東海道新幹線・特急しなの・特急あずさを最速で乗り継げば約7時間。
信州の紅葉を車内からパパッと眺めて戻ってこられる。 pic.twitter.com/SssUZQMPZ2
920、浜松通過。
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編成定員1323人の16両編成の列車が最高速度285 km/hで3分間隔で往来する、東海道新幹線という名の輸送力の怪物が真価を発揮する日々が戻ってきそうなのが喜ばしい。
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936、三河安城通過。
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「三河安城駅を時刻通りに通過しました」は英語でも自動放送が流れるけど、多分外国人には意味するところがわからないのではと思う。
946、名古屋に到着。
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名古屋駅からは中央西線の特急「しなの7号」に乗車して塩尻駅まで。
紅葉がピークを迎えた木曽路を振り子電車で駆け抜けます。
木曽川に沿って蛇行する線路を、カーブで車体を右に左に滑らかに傾けて
通過していく特急しなの号。ワイドビューと呼ばれる広い窓の外には
紅葉に彩られた山々と渓谷が流れていき、最高でした。
中央本線
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1007M 特急しなの7号
名古屋→塩尻
383系A7 + A201
本日は増結されて8連での運転。上松駅にも臨時停車するとのこと。 pic.twitter.com/h7YlacxTNB
神領の車庫に新形式の315系が停まっているのを確認。
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古虎渓を通過。 pic.twitter.com/MfgMJtsGfc
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瑞浪~釜戸
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特急しなのは中津川まで最高速度130 km/h。振り子を効かせながら疾走する。 pic.twitter.com/jaCp0xH6V3
1050、中津川に停車。
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これより木曽路に入る。
紅葉に彩られた木曽川を渡る。 pic.twitter.com/mRL1967dnZ
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1053、南木曽に停車。
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特急しなのの車窓から眺める秋の木曽路のワイドビュー。
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本当に素晴らしい。 pic.twitter.com/iC8vN4uuGe
1128、木曽福島に停車。
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木曽福島より北の紅葉はピークを過ぎたという感じ。 pic.twitter.com/PJNxzIMW8Q
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1156、塩尻に到着。
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塩尻駅からは20分ほどの乗り継ぎ時間で中央東線の特急「あずさ26号」に
乗車し、終点の新宿駅へ向かいます。
遠くに望む八ヶ岳はうっすらと冠雪。麓の紅葉した山並みとの組み合わせが
映えていました。
中央本線
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26M 特急あずさ26号
塩尻→新宿
E353系S205 + S105 pic.twitter.com/OwVaVUn4XY
1227、岡谷に停車。
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対向列車の遅れで3分延。
晩秋の八ヶ岳。
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左手から小海線の築堤が合流して小淵沢に到着する。 pic.twitter.com/DvZwTEYRB4
韮崎より望む金ヶ岳と茅ヶ岳 pic.twitter.com/NuZAuWzqla
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1317、甲府に停車。
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甲府盆地の外縁、勝沼の扇状地とブドウ棚も紅葉している。 pic.twitter.com/ESo4bBSHj0
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1345、大月通過。
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駅北側では巨大な東横インが建設中。
八王子城址。
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もう東京都内も紅葉が始まっているのか。 pic.twitter.com/eUJmR5e00C
1411、八王子に停車。
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1441、新宿駅に到着。
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東京駅を809に出発し、名古屋・塩尻を経由して約6時間半で1都5県を大回り。
走行距離の割には遠くに行った気がしないな。 pic.twitter.com/FdGVHCipyY
光線が最適な時間帯に木曽路を通過する&東京の帰宅ラッシュの密を避けるため、新宿駅に午後3時前に戻ってくるように動いたが正解だったな。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2021年11月14日
東京駅から新宿駅まで、最短経路なら約10 km、運賃200円のところを
移動距離753 km、運賃・特急料金計約2万円という大回りの旅でした。
車窓からは太平洋と紅葉した甲信の山並みを一気に眺めることができ、
所要時間に比して濃密な車窓でした。
ずっと座り心地のよい座席に座っていたせいかほとんど疲れることもなく、
不思議なことにあまり遠くに行った気がしませんでした。