ダイヤ改正後の特急「踊り子」

3月14日のダイヤ改正で伊豆方面の特急「踊り子」号にも

リニューアル車両であるE257系2000番台が投入されました。

といっても3月時点では全列車ではなく大半は185系のままであり、

あと1年ほどかけて順次置き換えていくとのこと。

どんな感じに仕上がっているのか、3月22日に東京から熱海まで乗車して

確認してきました。

(2週間経っても私は発症していないのでご心配なく)

熱海ではキンメダイをイメージした塗装のリゾート21普通列車

遭遇しました。

この頃はまだ外出自粛の雰囲気ではなかったですね。

帰りは常磐線直通、我孫子行きの踊り子号で。

上野東京ライン開業と同時に臨時列車として設定されましたが、

好評につき5年経った今でも土休日を中心に運転されています。

今改正後も列車番号のみ変更して185系の7連で運転が継続。

もしかすると185系の最後の特急運用になるのでは?と思っています。

 

また、この日は護衛艦「かが」の就役3周年でもありました。

JRダイヤ改正&東武野田線全線で急行運転開始!

3月14日、JRグループダイヤ改正が行われました。

常磐線では震災と原発事故の影響で最後まで不通だった区間が開通し、

これをもって常磐線は全線が復旧、これにより9年前の東日本大震災

被害を受けた鉄道路線は何らかの形で全て復旧されたことになりました。

長かったですねえ…

 

また、この日は

北陸新幹線の金沢延伸開業5周年

上野東京ライン開業5周年

でもありました。

 

加えて同日には東武鉄道でもダイヤ改正が行われ、

東武野田線で全線急行運転が始まりました。

特に柏~船橋では終日毎時2本の急行が設定され、利便性が向上しました。

というわけで、ダイヤ改正の初日に実際に乗りに行ってきました。

 

その他

 

3月3日

3月3日、桃の節句、ひなまつりの日。

山形新幹線用E8系デザイン発表

はいふり万里小路さん誕生日

 

外出自粛で駄文ツイート

新型コロナウイルス感染拡大を受け、人混みでの感染を防止するため、

人が集まるイベントの中止が相次いでいます。

固定給の職の人はともかく、こうもイベントの中止が続くと

エンタメ関係・イベントスタッフの方などは収入が落ちてしまいそう。

ディスニーランドやUSJ、博物館・美術館なども3月中旬までの休業を

次々に発表しており、行くところがない、というわけで

今週末は家に引きこもることにしたのです。

まあでも、趣味をたくさん持っているとこういうときでも大丈夫。

アウトドアが駄目ならインドアの趣味をすればいいじゃない!

録り貯めていたアニメやドラマを消化したり、

中断していた模型の製作を再開したり、

だらだらとハイフリ考察ツイートしたり…

(あれ、あまり華が無いな)

 

 

 

河津桜を求めて伊豆行き

2月23日、改元後初めての天皇誕生日でもあったこの日、

河津桜を見るために伊豆の河津へ行ってきました。

今年は暖冬で開花が早まり、2月上旬には満開となったようです。

行きの足はやはり特急「踊り子」号です。

使われている185系電車は登場から約40年経っていますが、

整備が行き届いており、外板もピカピカ。

ただし抵抗制御で床下から噴き出る熱風、直巻モーターの唸るような爆音は

時代に取り残された感があります。

そんな185系もついに新型への世代交代が発表され、

来月のダイヤ改正から一部列車が置き換えられます。

もっとも、置き換える車両の改造工事が遅れているため、

修善寺行きを併結する列車と臨時列車についてはしばらく残るそうです。

河津駅周辺の河津桜は見頃を過ぎて葉桜になりかけていましたが、

天気もよく、十分に楽しむことができました。

人生初の4DX、劇場版ハイスクール・フリート

2月14日より「劇場版ハイスクール・フリート」の4DX上映が始まったので、

早速観に行ってきました。

実は私、4DXは初めてで、観る前からドキドキでした。

波が来るシーンでは椅子が揺れるし、

船に乗っているシーンでは椅子が震えるし、

波をかぶるシーンでは前の席から水が噴き出してくるし、

「衝撃に備え!」と叫ぶシーンで本当に衝撃がくるし、

銃弾が飛んでくるシーンでは背もたれから空気が噴き出すし、

主砲が発射されるとフラッシュが焚かれて煙が出るし、

なんだこのおもしろいアトラクションは。

海戦シーンは4DXとの親和性が高いですね。ひゃっほー!

もっと激しくしてくれてもいいのよ?

公開時「これはちょっと」という感じだった味のある作画も

目立つところは修正され、新規カットも追加された

「ブラッシュアップ」版になり、大変満足できるものでした。

 

翌日は通常版の方も観に行きました。

主に「特典の都合」で。

 

夜行フェリーで北海道へ弾丸往復

1月31日から2月2日まで、夜行フェリーを使って北海道まで

往復してきました。

31日は有休をとって、夕方に大洗を出る商船三井フェリーに乗り、

翌1日に北海道の苫小牧に到着。苫小牧から室蘭に直ちに移動。

同日夜に室蘭を出る川崎近海汽船シルバーフェリーに乗り、

2日の早朝に岩手県宮古に到着するというもの。

0泊3日の「おフネに乗るのがメインの旅行」でした。

このルートを選んだのは、私が気になっている2航路が一筆書きで

制覇できるからです。

大洗→苫小牧の商船三井フェリーさんふらわあ ふらの」は

3年前に更新された新型船。どんなところが新しいのか

気になっていました。

室蘭→宮古シルバーフェリー航路は2年前に久しぶりの

フェリー新規航路開設ということで鳴り物入りで始まったものの、

トラック利用が伸び悩み今年の3月末で宮古発着便が休止となることが

発表されたため、その前に乗っておきたかったのです。

関係ないですが、出港前に驚きのニュースが。

ではいよいよ出港です。

夜になり三陸沖にさしかかると波が高くなり船は大揺れ。

私は平気でしたが、船酔いした方もたくさんいたのではないかと。

ぶらぶらと室蘭ー東室蘭の辺りで時間をつぶしていました。

東室蘭駅の近くの回転寿司で夕食をとりましたが、

寿司のネタが肉厚でサイズも本州の1.5倍くらいあって驚きました。

北海道滞在時間は今までで最短の7時間。

まともに観光することもなく、復路のフェリーとなりました。

一日1往復だけの室蘭~八戸~宮古の夜行フェリー。

川崎近海汽船の「シルバークイーン」がほぼ専属で運航されています。

出港直後に室蘭のシンボル、白鳥大橋の下を通過。

ライトアップされた吊橋が美しかったです。

宮古に到着後は国道106号線を走る急行バス「106急行」で盛岡に抜けました。

盛岡からはごく普通に新幹線。春節の最終日ということもあってか、

新幹線はほぼ満席。外国人の方も多く乗っていました。

車内でニュースをチェックしていたらまた驚きのニュース。

正確に言うと、知ってはいたけど頭の中から一時的に飛んでいたニュース。

 

ここまでおフネ率の高い旅程を組んだのは初めてでしたが、

自分は意外と船旅に耐えられると感じましたね。