ダイヤ改正後の特急「踊り子」
3月14日のダイヤ改正で伊豆方面の特急「踊り子」号にも
リニューアル車両であるE257系2000番台が投入されました。
といっても3月時点では全列車ではなく大半は185系のままであり、
あと1年ほどかけて順次置き換えていくとのこと。
どんな感じに仕上がっているのか、3月22日に東京から熱海まで乗車して
確認してきました。
(2週間経っても私は発症していないのでご心配なく)
仙台行きの特急ひたち13号が東京駅を発車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
いってらっしゃい! pic.twitter.com/ffCEL75Y2r
3035M 特急踊り子15号
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
E257系2000番台 NA-04
東京→熱海 pic.twitter.com/Jt4ARHhhR1
東京駅13時発の踊り子は改正前まではスーパービュー踊り子で停車駅が少なく、改正後も停車駅はほぼ同じ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
1316、川崎通過。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
東京~熱海の所要時間比較
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
特急踊り子13号
形式:185系
停車駅数:6
80分
特急踊り子15号
形式:E257系
停車駅数:2
80分
停車駅を絞る意味とは?
「横浜を出ると熱海まで停まりません」
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
定期の踊り子号でこの放送を聞く日が来るとは。
1337、大船通過。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
中央線特急用から東海道線特急用となりリニューアルされたE257系の車内。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
伊豆の蒼い海を連想させる寒色系の座席モケットがいい感じ。 pic.twitter.com/ssudZ1SMWF
E257のリニューアル、
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
使えるものは有効活用、最低限の改造で済ませました感がある…
いいのかこれ… pic.twitter.com/DPc2otIcrb
1359、小田原通過。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
小田原を通過する普通の踊り子号は違和感があるな。
1411、湯河原通過。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
え、早過ぎない?
熱海の手前で徐行…(まあそうなるな)
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
1420、熱海に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
わずかに早着だったと思う。
熱海ではキンメダイをイメージした塗装のリゾート21の普通列車に
遭遇しました。
赤いリゾート21。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
伊豆の名産である金目鯛をイメージした塗装。
通常の3倍速いということはないらしい。 pic.twitter.com/dl8PPkZfIz
3社の昭和生まれの型式が集う駅、熱海駅。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
ここに写っている車輌たちはどれも車齢30年かそれ以上である。 pic.twitter.com/uk5kIroLFW
東海の211系は「国鉄型」ではあるのだが、ほとんどがJRになってから製造された言わば「準JR型」
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
平成2年(30年前)撮影だと言われても信じてしまいそうな並び。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
この並びが30年間見られたというのが奇跡だし、30年前と色も含めてほぼ同じ光景が実物で見られるというのは普通に考えたらおかしい。 pic.twitter.com/q4mGmQ0Jnq
熱海の駅前、外国人はほとんどいないが、日本人観光客で予想以上の賑わい。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
春の普通の休日という感じ。
この頃はまだ外出自粛の雰囲気ではなかったですね。
熱海駅の社員たちが作ったスーパービュー踊り子号のモニュメントがすごい。 pic.twitter.com/MRNp6xBKOJ
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
上野東京ライン開業と同時に臨時列車として設定されましたが、
好評につき5年経った今でも土休日を中心に運転されています。
もしかすると185系の最後の特急運用になるのでは?と思っています。
9134M 特急踊り子114号
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
185系 OM-09
熱海→北千住
ダイヤ改正後も引き続き休日に設定されている常磐線直通、我孫子行きの踊り子号。 pic.twitter.com/TYwYuXoYzd
どっしりとした乗り心地、唸り響きわたるモーター音、高速でのすれ違いで震える窓枠…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
185系電車に乗っていると「ふわぁ~走ってるって感じ」 になる。
踊り子114号、なんかゆっくり走ってるなと思ったら、この列車は国府津から東京まで普通列車を追い越さずに走るのか。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
[悲報]特急踊り子114号、子安付近で京急快特に華麗に抜かれる
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
東京駅に到着。1分停車ですぐに発車する。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
1737、上野に到着。ここも1分停車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
1747、特急踊り子114号で北千住に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
現在、北千住に停車するJR特急は休日運転の我孫子発着踊り子号のみ。 pic.twitter.com/atSoAO4m94
我孫子発着の踊り子号ができたことで伊豆方面へのアクセスが便利になったのは常磐線沿線だけではない。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
北千住では東武・東京メトロにつくばエクスプレス、松戸では新京成、柏では東武野田線。
東海道本線の駅に接続しない私鉄沿線からも乗り換え1回で伊豆行き特急に乗ることができる。
185系の引退後は常磐線直通踊り子号はどうするのかな?
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
利用は好調だが、輸送力は現行の7連で充分な感じ。
E257系は今のところ5連か9連しかないので、9連をそのまま入れるしかないか?
また、この日は護衛艦「かが」の就役3周年でもありました。
本日3月22日は、
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
護衛艦「かが」DDH-184就役3周年でしたね。 pic.twitter.com/h3mUfMnzsz
同時に、3年前の3月22日は、
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年3月22日
日本最後の蒸気タービン艦でもあった
護衛艦「くらま」DDH-144が退役した日でもありました。 pic.twitter.com/Q0IIlOmFrL