THライナー初乗車&6月の艦船模型

今月6日の東武鉄道ダイヤ改正で新しく設定された列車「THライナー」に

初めて乗ってきました。

東武伊勢崎線の久喜から東京メトロ日比谷線霞ヶ関までの間を

全車座席指定の速達列車として結びます。

(上りは霞ヶ関から恵比寿までフリー乗降可能)

この日は梅雨の最中で朝から大雨だったこともあり、

普段よりも大幅に乗客が少ない状態でとても快適でした。

 

ちなみに前日は6月分の艦船模型の仕上げをしておりました

あさぎり型護衛艦の6番艦「せとぎり」です。

あさぎり型を初めて知ったときは不格好なフネだなと思ったものですが、

眺めているうちにかっこよさを感じるようになり、

今では現役護衛艦の中では自分の中で1、2を争うほど好きな艦級です。

ブルーインパルス 東京上空を編隊飛行

5月29日、全国で緊急事態宣言が解除された週の金曜日、

奮闘された医療関係者に感謝を表すため、

航空自衛隊ブルーインパルスの編隊が東京上空を飛行しました。

青空の下、飛行機雲を引きながら美しい編隊が大都会東京の上を

飛んでゆきました。

みんなで現地で一つの物を見て盛り上がる、という機会が失われて

久しかったんだな、ということに気付かされ、

多くの人が感激の気持ちを表して盛り上がっていました。

緊急事態宣言解除

新型コロナウイルスの新規感染者はひとまずの落ち着きを見せ、

5月25日をもって、最大2ヶ月近く続いた緊急事態宣言が

最後に残った南関東と北海道で解除されました。

国民の一人一人が外出自粛し、企業も可能な限り休業要請に

従ったことによる成果だと思います。

「頑張ったのは国民だけで政府は何もしてないじゃないか」などと

騒いでいる人たちもいるようですが、

ここで政府と国民を分断して考えるのは偏屈じゃないですかね?

日本みんなの勝利ってことでいいじゃないですか。

強制力なくても従う国民性があるというなら、

その国民性を十分に発揮できるように取り計らうのも政府の役目ですね。

日本は平時から社会インフラや公的補償が充実している国であったため、

政府が目立った緊急政策をしなくても影響を吸収できたともいえます。

実際、現時点で日本の新型コロナウイルスによる死者は人口比でみれば

驚異的な低さで抑えられているのです。

毎年のインフルエンザよりも少ないくらいですよ。

この調子で収束に向かってほしいと思います。

 

なお、緊急事態宣言解除により、5月末から予定されていたJR各社の

定期列車減便特別ダイヤの実施は中止となりました。

 

少しずつ明るい話題も。

 

艦船プラモ作成

新型コロナウイルス感染防止のため外出自粛が続いていますが、

休日に室内でまとまった時間がとれるのはいいことです。

しばらく放置していた艦船プラモデルの作成を再開しました。

私はあまり完成度は求めないんですよ。技術がないので。

作っているときが一番楽しいですね。

後、完成したプラモデルをいろいろな方向から眺めて妄想するのが楽しい。

完成度が低くとも、細かい粗は脳内で補完できます。

 

 

 

ご当地ナンバー追加

5月11日、自動車のナンバープレートに記載される地名の特別枠、

いわゆる「ご当地ナンバー」が追加されました。

地理好きとしてはいろいろな地名が増えるのは面白いです。

臨時減便ダイヤ発表

新型コロナウイルス流行に伴う外出自粛が長期化することを見込み、

鉄道会社は臨時列車だけでなく定期列車も一部運休することになりました。

特に東日本の新幹線は一部運休では収まらず、臨時ダイヤを設定するまでに

なってしまいました。

適用は5月28日からとのことです。

383系デビュー25周年

中央西線の特急「しなの」に主に使われている383系電車が

登場から25周年を迎えました。

量産先行者A1編成は1995年の5月連休の臨時列車から営業運転を

始めたので、今年でちょうど四半世紀というわけです。

なお、量産車による定期列車置き換えは翌1996年でした。

日本の特急用車輛としては珍しくステンレス車体を採用し、

基本編成の長野方先頭車はパノラマ型グリーン車

6連の基本編成に加えて2連と4連の付属編成を用意しており、

需要に応じて4・6・8・10連と柔軟な組成が可能。

最高速度は130km/h、制御付き自然振り子機構を搭載、

曲線通過速度は半径600mで本則+35km/hという国内の

振り子電車の中では最高レベルの性能を有しています。

私もJR型電車の中でも一番好きな型式です。

車体を傾けながら木曽谷の連続カーブを高速ですり抜けていく

ダイナミックな走り様は、多くの鉄道ファンを魅了します。

登場から25年を迎えて車体の老朽化も目立ってきており、

そろそろ後継が発表されるのではないかと思いますが、

しばらくは木曽路のスプリンターとして活躍が続くでしょう。