日本の春を求めて一時帰国(2日目)
本命の2日目は、富士駅から身延線・中央本線・篠ノ井線を経由し
長野駅まで春の甲信を縦断しました。
天気にも恵まれ、清々しい一日となりました。
身延線は初めての乗車。特急ふじかわで終点の甲府まで乗り通しました。
373系も結構なベテランとなりましたね。
本日は富士駅から身延線に乗り、春の甲信を縦断する。 pic.twitter.com/xiApZG3vii
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月5日
特急ふじかわ1号
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月5日
富士→甲府
クハ372-3
指定席・自由席ともに満席に近い乗車率。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月5日
富士から富士宮までは富士山を間近に望みながら走る。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
富士宮の大鳥居とともに撮れる一瞬を捉えた。 pic.twitter.com/dD6I70KKp7
西富士宮を過ぎると急に山岳地帯になり、大きくカーブしながら一気に勾配を駆け上がっていく。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
特急ふじかわは元々は急行だったこともあり停車駅の間隔は短めだが、富士宮~内船は30分無停車で走り続ける。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
咲き誇る桜と萌黄色の若葉、そしてなだらかな山々と清流富士川。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
日本の里山の春を象徴するような風景。 pic.twitter.com/ZkElGJiwCc
941、身延。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
対向の特急ふじかわ4号と交換。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
身延線の優等列車は静岡・富士と甲府という大きな地方都市間を繋いでいるので安定した需要はあるが、首都圏からの利用はほぼないので長編成高頻度運転はいらない、という絶妙なバランスを保っている。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
特急より「急行」が似合っていると思う。
1006、鰍沢口(かじかざわぐち)
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
対向の富士行き普通と交換。
県境の山岳地帯を抜け、甲府盆地を快調に飛ばしていく。
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1016、笛吹川を渡る。
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1018、東花輪。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
身延線は単線区間の交換駅に安全側線がないので、上下線の同時入線ができない。列車の遅れが対向に波及しやすい。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
対向列車の遅れで南甲府3分遅れ。
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1034、甲府に到着。
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桜満開の甲府城の隣で発車を待つ特急ふじかわ。
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改めて見るとドアが大きい。 pic.twitter.com/2z5naoo9GU
甲府はちょうど桜が満開を迎えており、この日は「信玄公祭り」の最中。
汗ばむような陽気の中、駅前の甲府城の桜を楽しみました。
甲府城は信玄公が造った城ではないんですけどね。
総石垣の立派な城跡で「お屋形さま」と呼ばれた信玄のイメージではない。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
甲府城(舞鶴城)に来た。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
桜が満開で信玄公祭りも開催中。 pic.twitter.com/vTgE46BJur
歴史好きには常識だが、現在の甲府城は武田信玄が造ったものではない。武田氏滅亡後に豊臣秀吉臣下の浅野長政が徳川家康への抑えとして造ったもの。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
山梨県(&長野県の大半)の人は武田信玄公が大好きだからね。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
それはもう、武田氏を滅ぼした人が造った甲府城に武田の旗を飾って信玄バリ推しでイベントやるくらい。
ちなみに武田家臣団や信濃衆は武田氏滅亡後、徳川氏配下となり譜代大名として優遇されたので、徳川家には好意的。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
ただし真田を除く(重要)
今日立ち寄った甲府市は
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
はいふりのヒカリちゃんの出身地だったので、駅前の信玄公銅像の前で記念撮影してきた。 pic.twitter.com/Q3D17VedjW
時間の都合で1時間ほどで引き揚げ、特急あずさで松本へ。
お別れ乗車でE351系とE257系ばかり乗っていたので
最新型のE353系は全車置き換えが完了した今回が初の乗車でした。
特急あずさ57号
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
甲府→松本
クハE352-3
1231、茅野。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
臨時列車なので対向列車待ち合わせのため1235まで停車。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
今日のあずさの運転士、ミュージックホーン大サービスしてる。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
沿線で手を振る子供に鳴らして答えている。いいね。
松本に到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
松本では駅前の食堂で山賊焼き定食(ごはん大盛)を食した後、
久しぶりに松本城を訪れました。
今年の信州は桜の開花が遅れており、松本の桜も大半はまだつぼみの状態。
その代わり梅の花は満開でした。
松本は外国人観光客に人気とのことで英語の案内が増えていましたね。
松本城に来た。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
何度見てもいい城。 pic.twitter.com/lCOuSHjBDt
白梅と烏城天守。 pic.twitter.com/Rxp9lErE1x
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
松本城の桜は一部を除いてまだつぼみだな。例年より少し遅れてる?
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
松本城は梅の花が満開。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
梅の花は奥ゆかしさを感じる。 pic.twitter.com/rZxNIYL1lN
確かに松本は外国人観光客増えたな。とはいえ、地元民っぽいもっさりした服装の人たちがまだ多くいるので安心できる。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
松本城に行ったので、
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
はいふりの松本市出身のお二人で。#はいふりカメラ pic.twitter.com/6bXcVv7CvA
最後は特急しなので長野駅まで。
この区間はもう何度通ったか数えきれないですね。
特急しなの13号
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
松本→長野
クモハ383-16
115が211に置き換わり、E257がE353に更新された今、
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
松本駅では特急しなのの383が一番の古株になってしまった。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
何度でも上げる姨捨の眺め。 pic.twitter.com/36IrwC2QCe
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
稲荷山で上りの石油返空列車と交換。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
この列車って以前は篠ノ井交換だった気がするが。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
1556、長野駅到着。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
夕陽に照らされながら長野駅を出ていく上りの特急しなの。 pic.twitter.com/iVBqQAdlM1
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日
今回使った乗車券。 pic.twitter.com/T3jeCIHaAf
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2019年4月6日