日本の春を求めて一時帰国(2日目)

本命の2日目は、富士駅から身延線中央本線篠ノ井線を経由し

長野駅まで春の甲信を縦断しました。

天気にも恵まれ、清々しい一日となりました。

身延線は初めての乗車。特急ふじかわで終点の甲府まで乗り通しました。

373系も結構なベテランとなりましたね。

甲府はちょうど桜が満開を迎えており、この日は「信玄公祭り」の最中。

汗ばむような陽気の中、駅前の甲府城の桜を楽しみました。

甲府城は信玄公が造った城ではないんですけどね。

総石垣の立派な城跡で「お屋形さま」と呼ばれた信玄のイメージではない。

時間の都合で1時間ほどで引き揚げ、特急あずさで松本へ。

お別れ乗車でE351系とE257系ばかり乗っていたので

最新型のE353系は全車置き換えが完了した今回が初の乗車でした。

松本では駅前の食堂で山賊焼き定食(ごはん大盛)を食した後、

久しぶりに松本城を訪れました。

今年の信州は桜の開花が遅れており、松本の桜も大半はまだつぼみの状態。

その代わり梅の花は満開でした。

松本は外国人観光客に人気とのことで英語の案内が増えていましたね。

最後は特急しなので長野駅まで。

この区間はもう何度通ったか数えきれないですね。