ハイフリ×自衛艦
アニメ「ハイスクール・フリート」の世界で
艦船に塗られている識別帯が好きなんですよ。
横須賀 →赤
呉 →青
舞鶴 →黄
佐世保 →緑
らしいんですが、あの世界ではWW1以降は戦争が起こらず
艦船の所属を明らかにすることについても考え方が違うのだと思われます。
第5話では「あきづき型護衛艦」が男子高の教員艦ということで
舞鶴の黄色帯を塗って「あおつき」の名で登場しています。
ファンブックを見ると「あさぎり型」「むらさめ型」相当の艦も存在するらしい。
というわけで、海上自衛隊の艦艇にもあの識別帯を塗ってみました。(強引)
設定は完全に個人の妄想。
元画像はプラモの箱絵ですがね!自分では描けないし。
ハイフリ×自衛艦 雑コラ第1弾 「しらね」DDH-143(横須賀)
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年1月21日
<設定>哨戒飛行船を3機搭載可能であり、指揮通信能力が強化された海洋学校教員艦隊の旗艦。観閲式では統括官が乗艦する。#ハイスクール・フリート pic.twitter.com/9RQqQkiy9o
全長159m、基準排水量5200t、速力30ノット以上
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年1月21日
<兵装>127mm単装速射砲2門、8連装噴進魚雷発射機1基、3連装短魚雷発射管2基 (航空機のない世界なので防空ミサイルは非搭載)
<同型艦>「くらま」(佐世保)
現実の「しらね」の最終所属は舞鶴でしたが、四半世紀もの間
「横須賀の旗艦」であったことを重視し、横須賀帯を引きました。
そういえば、2番艦「くらま」はアニメ製作時にエンジン音を提供していますね。
艦船アニメでホンモノの蒸気タービンの録音を使ったのは
ハイフリが最初で最後じゃないかな?
護衛艦「くらま」取材レポート | スペシャル | TVアニメ「ハイスクール・フリート」公式サイト
この情報をうっかり目にしてしまったことから私のハイフリ熱は始まった…
某アニメのスタッフ、エンジン音を録るためにわざわざ護衛艦「くらま」の機関室までいったのかよ。本気過ぎる。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2016年4月12日
日本に残る蒸気タービン艦は「くらま」のみ。しかも来年3月には退役予定。長く海の守りを務めた美しき佐世保の女王の心臓音が使われたアニメなんて…見ないという選択肢はないな。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2016年4月12日
ハイフリ視聴時はヘッドフォン推奨。晴風のエンジン音は去年退役した護衛艦「くらま」のホンモノの蒸気タービンから録音したもの。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年1月7日
ハイフリ×自衛艦 雑コラ第2弾 「はるな」DDH-141(舞鶴)
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年1月21日
<設定>飛行船搭載型教員艦の第1世代。この世界では「榛名」が学生教育艦として現役のため、みょうぎ型教員艦1番艦「みょうぎ」である。#ハイスクール・フリート pic.twitter.com/unsStCnN57
全長153m、基準排水量4950t、速力30ノット以上
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年1月21日
<兵装>127mm単装速射砲2門、8連装噴進魚雷発射機1基、3連装短魚雷発射機2基 (航空機のない世界なので防空ミサイルは非搭載)
<同型艦>「こうや」(呉)
あの世界では、現実では戦没している帝国海軍の艦船が教育艦として現役なので
混乱を防ぐため「艦名被り」はないと思うんですよ。
2番艦は畿内の歴史の古い寺繋がりで設定しました。
ハイフリ×自衛艦 雑コラ第3弾 「いずも」DDH-183(横須賀)
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年1月21日
<設定>救難課直轄の「救難統制艦」という扱いである。大規模海難事故や自然災害時に大型飛行船の機動運用や救助の指揮をとる洋上基地となる。#ハイスクール・フリート pic.twitter.com/OH2lT1AlFB
全長248m、基準排水量19500t、満載排水量26000t、速力30ノット
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年1月21日
Z53型輸送用飛行船発着可
<同型艦>「ひたち」(呉)
あの世界では航空機がないということは重要。
カタパルトやジャンプ台がついた正規空母の存在はありえません。
が、飛行船はあるんですよ。
よって飛行船の運用に特化した艦があっても全くおかしくない。
飛行船(=垂直離陸が可能な哨戒・輸送用の機体)の効率的な運用
→広い全通甲板と収容整備能力がほしい、となれば、
海自の「いずも型」のような艦が造られる可能性は十分にある!
と考えたわけです。
気まぐれでできたらまた追加しようかな。