安倍首相、辞任を表明
先週末に内閣総理大臣としては歴代最長連続在任日数に到達した
安倍首相ですが、本日8月28日、突然の辞任表明がなされました。
持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、今後の職務遂行に不安があることから
国会開会前の今をもって辞任を決めたとのことです。
【速報 JUST IN 】安倍首相 辞任の意向固める #nhk_news https://t.co/EwzEhVxetv
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月28日
安倍首相 総理大臣辞任を正式表明 記者会見で #nhk_news https://t.co/K4jHiCwNd6
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月28日
本当なのか…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年8月28日
あまりに急で実感が湧かない。
8年近く前からこの国の舵取りをしてきた方だものね。
あまりに突然のことに驚きが隠せません。
昨今の新型コロナウイルス騒ぎによるストレスも病に影響したのでしょうか。
幸い、新型コロナウイルスの流行も8月になって小康状態になりましたので、
ここで一度しっかり療養していただきたいです。
一部からは職務投げ出しは無責任という声もあるようですが、
総理代行はおかず、後任が決まるまで職務にあたるとのことなので、
むしろ責任感ある選択だと思います。
しかし安倍首相の在任期間は日本の首相としては本当に長かったですね。
第1次政権は2006年発足でしたが、1年ほどで持病悪化のため辞任。
まさにリベンジ、です。
以降は調整型のリーダーとして与党をまとめ上げ、
日本の議会政治史の中でも類を見ない安定政権を築きました。
積極的な財政金融政策を行い、リーマンショック・東日本大震災で
低迷した日本経済を見事に復活させましたし、
国家安全保障会議(NSC)の創設、特定機密保護法・スパイ防止法の通過、
集団的自衛権の一部容認など今までタブー視されてきた安全保障関連
法案の整備を進めました。
国指定の難病を抱えつつ、諸外国と比べて決して強くはない首相の権限で、
揚げ足取りで騒ぐばかりで建設的な議論ができない野党、
悪意の塊・火つけ煽りのモンスターと化したマスメディア、
そして中・朝・韓といった増長激しい近隣諸国とのお付き合いを
8年近くこなしたのですから、相当の胆力をお持ちだったのでしょう。
今回、心ならずも職を退くことになり、さぞ無念と拝察いたします。
お疲れ様でした。
指定難病を抱えながら、諸外国と比べて弱い首相権限、騒ぐだけで建設的な議論ができない野党、悪意のモンスターと化したマスメディア、そして超メンドクサイ近隣諸国とお付き合い。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年8月28日
この環境で歴代最長連続在任日数だものね。相当な胆力がないとできない。
一介の庶民としては、お疲れ様ですと言いたいところ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年8月28日
病気療養のために職を退く人にはまず労いの言葉をかけるのが人というもの。
市場の変化が正直すぎる。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年8月28日
安倍政権は一貫して積極財政だったから先行き不安が大きい。
財務省の息がかかった緊縮派が後任になったら危ない。 https://t.co/SkbHP4VqSQ
確かに、持病が再発して経過観察中となれば、進退の判断は国会が開会される前の今しかないね。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年8月28日
幸い、新型コロナウイルス騒ぎは小康状態となったし、外交的に危急の案件もないし。
安倍首相は調整型のリーダーだと思うんですよ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年8月28日
8年前の政権交代以来、与党の安定感が違った。国政選挙も負け無し。
積極財政とか安全保障関連法案なんて、ひと昔前なら党内からも反対が出て潰されるか内閣総辞職ものだったはずだがびくともしなかった。
総理代行はおかず、後任が決まるまでは職務にあたるらしいので、無責任どころかめっちゃ責任感がある方だと思う。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年8月28日
悩みに悩みましたが、この足元において、7月以降の感染拡大が減少傾向へと転じたこと、そして、冬を見据えて実施すべき対応策を取りまとめることができたことから、新体制に移行するのであればこのタイミングしかないと判断いたしました。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2020年8月28日
もとより、次の総理が任命されるまでの間、最後までしっかりとその責任を果たしてまいります。そして、治療によって何とか体調を万全とし、新体制を一議員として支えてまいりたいと考えております。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2020年8月28日
国民の皆様、8年近くにわたりまして、本当にありがとうございました。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2020年8月28日
安倍総理は在任中において台日関係に多大なる貢献をされ、今後どんな立場においても台湾にとってもっとも大事な友人であります。これからも、ともに台日関係をさらに強化していきたいと思います。どうぞお体を大事に、治療によって体調が万全になるように祈っております。
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) 2020年8月28日
.@AbeShinzo has achieved great things as PM of Japan - for his country and the world. Under his stewardship the UK-Japan relationship has gone from strength to strength in trade, defence and our cultural links. Thank you for all your years of service and I wish you good health.
— Boris Johnson (@BorisJohnson) 2020年8月28日
安倍首相、長い間本当にお疲れ様でした。
— DAIGO (@Daigo19780408) 2020年8月28日
祖父竹下登と、安倍晋太郎先生は仲が良く
祖父は安倍晋太郎先生を総理に出来なかった事を、ずっと悔やんでいた事を思い出します。
お父様の分まで二度、総理大臣になられ、歴代最長の連続在籍日数。
偉大な総理大臣でした。
ありがとうございました。
政治家が死ぬまで職責にしがみ付こうとする国から来ているので、安倍総理の会見を見て羨ましいと思いました。リーダーが国民に感謝して頭下げて辞められるのも日本の美徳です。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) 2020年8月28日
安倍首相が持病の悪化で辞任の意向を固めたとのこと。
— イケザえもん (@ikezaemon01) 2020年8月28日
これに関して誰がどんなことを言うか、よく見てよく覚えておきましょう。こういうとき、人間とヒトの差が出ます。
この時代、持病があったり治療を続けながら働かざるを得ない人は多いはずで、安倍首相はそういう人たちへの指針を示したともいえる。それを「体を壊す癖」や「危機管理能力がない」という個人の責任に帰結させるのは、政治的な立場の違い以前に「持病を持つ労働者」への態度としてどうなのか
— ぱらみり(健全アカウント) (@paramilipic) 2020年8月28日
指定難病の方が長年総理大臣をやったのは、医療のレベルが高く、病気による職業選択の制限や差別もなかったということで素晴らしい以外に言葉はない。
— aretaeus (@aretaeus2) 2020年8月28日
安倍晋三さんの最大の功績は、難病患者でも7年以上も一国のトップとしての激務をこなせることを示したことだと、医療従事者としては思います
— iJohannes5430☢️ (@iJohannes5430) 2020年8月28日
持病の悪化で辞任する事を「逃げる」って表現する人間がいる会社とか組織 絶対に入りたくねえな
— tenfas.apk (@tenzingumo) 2020年8月28日
安倍首相と言えば...
— 東京快速 (@TokyoRapidTrain) 2020年8月28日
大宮鉄博でE5系をいち早く運転した事でも有名ですね! pic.twitter.com/p7sflcSFRH
今の中学生くらいまでは「日本の首相は安倍さんで当たり前」で、毎年総理大臣が変わる感覚を知らない世代になるのか。
— OKUYAMA Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) 2020年8月28日
個人的にはNSC創設が大きな成果だと考えております。
本当にお疲れ様でした。
安倍総理の後任 まさにこれ pic.twitter.com/iNAutOpS2k
— 美浜太郎 (@MihamaTaro) 2020年8月28日