251系ホームライナー
12月20日金曜の夜、「ホームライナー小田原23号」に
新宿から平塚まで乗車しました。
この「ホームライナー小田原23号」は来年3月で引退する
251系特急型電車を使用しており、記念乗車をしておこうかと。
251系は昼間は特急「スーパービュー踊り子」に使われている
リゾート客向けデラックス車両であるため、この車両に
乗車券・定期券プラスたった520円のライナー券で乗れる
ホームライナーの運用は最大級の「乗り得列車」です。
251系に私が以前に乗ったのは、かなり幼い頃に一度きり。
今でも車内は名前に恥じない豪華仕様でしたが、伊豆半島を
30年にわたって走ってきた車体は錆が浮き、ボロボロでした。
正直、ハードだけ豪華な10連固定の特急専用車両なんて
伊豆だけでしか成り立たない殿様商売であり、
あまりいい印象はもっていなかったのですが、
ホームライナーとして疲れた会社員たちを輸送する姿には
哀愁を感じられ、よく頑張ったよと言いたくもなる、
不思議な感情を抱きました。
251系のホームライナー運用である、「ホームライナー小田原23号」に初乗車。 pic.twitter.com/M6EeyKQ4Ck
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年12月20日
インテリアはやたら豪華だけど、外板は錆びてボロボロの車体。そこに疲れた会社員たちを収容して走る251系の姿には哀愁が漂う。 pic.twitter.com/99OKstYSh4
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251系のホームライナーは乗車できるドアが1ヶ所だけなので乗車に時間がかかる。
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新宿は始発だから問題ないが、次の渋谷ではどう見ても停車時間が足りていない。
5分遅れて渋谷を発車。
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251系のホームライナーは、座席は普通席でも広くて快適だし、乗客は会社員ばかりだから静かだし、屋根までかかる大きな窓から大都会の夜景を見上げられるから推せる。
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2156、武蔵小杉通過。
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2159、貨物線に入り新川崎駅の横を通過。
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貨物線のシールド・トンネル区間を行く。
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相鉄との直通運転が始まるまではホームライナーでないと体験できなかった区間。
2209、横浜羽沢貨物駅を通過。
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相鉄線から直通してきた埼京線の車両とすれ違う。
2221、大船通過。(ホームなし)
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2226、藤沢着。
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定刻より8分遅れ。
この駅から無料快速になる。
平塚で下車する。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年12月20日