蔵王高原の紅葉
蔵王は東北地方の中でも紅葉が早く、10月中旬に見頃を迎えます。
天気予報では「降水確率100%」でしたが、翌日は晴れるとのことから、
大きくは荒れないだろうと見込んで出かけました。
雨の予報なら観光客も少ないでしょうからね。
(翌日に行けばよかったって?私は混雑が嫌いなの!)
山形行きの新幹線は宇都宮発時点で満席でしたが、
郡山・福島・米沢・かみのやま温泉と停まるうちに減ってゆき、
山形まで行った客は多くなかったです。
山形からは路線バスで40分で蔵王温泉へ。
見込み通り、小雨降る蔵王温泉は開店休業状態で、
本当に閉めている売店もありました。
蔵王を奥深くまで楽しもうと思ったら、しっかりと準備したうえで
泊まりでハイキングしたほうがよいのでしょうが、
今回は日帰り軽装で回れる最短コース、
「蔵王中央ロープウェイ~鳥兜展望台~ドッコ沼」のコースで。
あ、さすがに天候が悪いので防寒具は持っていきました。
宇都宮駅、人が多いと思ったら日光線への乗り換え客か。東武特急が運休中だから尚更。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
山形駅に到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
蔵王温泉バスターミナル到着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
蔵王中央ロープウェイで鳥兜駅へ。
予想以上に人がいませんでした。
霧の蔵王高原ひとり占め状態。
山形県の蔵王高原は紅葉が見頃。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
だが今日は雨模様で観光客はほとんどおらず、静かだった。 pic.twitter.com/7i9QFmDuAc
蔵王高原。霧に包まれるドッコ沼。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
幻想的な雰囲気。 pic.twitter.com/bQHYyNi5iE
紅葉の名所であるドッコ沼は人の気配がなく、
霧がかかる静かな池はとても神秘的でありました。
あまりにいい風景だったので時間ぎりぎりまで粘り、
流れる霧で刻々と変わる池の様子を撮影しました。
本日訪れた蔵王高原のドッコ沼。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
紅葉が見頃を迎えていましたが、あいにくの雨模様。
たびたび霧がかかり小雨も降る中で湖畔で粘り、やっと視界が晴れて水鏡となった瞬間がこちら。 pic.twitter.com/82amF3QH8b
蔵王ドッコ沼、霞み水鏡
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
この場にいたのは私一人。 pic.twitter.com/ussPvUOoDu
蔵王のドッコ(独鈷)沼には龍伝説がある。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
かつてこの沼には龍がおり、法師が独鈷を投げ入れて鎮めたのだとか。
今日はまさに龍が住んでいそうな神秘的な雰囲気になっていた。 pic.twitter.com/CJGU82rEu5
16時まで山頂にいてから、ロープウェイで温泉駅まで下山。
暗くなり始めていたので直ちに路線バスで山形駅に向かいました。
秋の日はつるべ落とし。
路線バスで山形駅前に帰着。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
秋は日没のスピードが速いね。次の便(1時間後)にしていたら真っ暗な山の中をバスで下るところだった。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
山形新幹線つばさで板谷峠を下っている。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
外は灯り一つ見えない漆黒の闇、そして体感でも下っているとわかる急勾配。
連続急勾配を下ってる途中で軽くブレーキがかかると、体がふわっと落ちる感覚になるの好き。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
以下、駄文。
私は山の中に迷いこみ、霧に包まれた池を見つけた。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日
私の他には誰もいない。
その神秘的な雰囲気に見とれていると、木の影から二人の可愛らしい少女が現れた。
水神様だろうか?
彼女たちは微笑みながら手招きをしている。
ちょっとこれから池の中に( pic.twitter.com/8V3PWuNW4t
深夜に何書いてるんだ私…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年10月19日