383系デビュー25周年
登場から25周年を迎えました。
量産先行者A1編成は1995年の5月連休の臨時列車から営業運転を
始めたので、今年でちょうど四半世紀というわけです。
なお、量産車による定期列車置き換えは翌1996年でした。
日本の特急用車輛としては珍しくステンレス車体を採用し、
基本編成の長野方先頭車はパノラマ型グリーン車。
6連の基本編成に加えて2連と4連の付属編成を用意しており、
需要に応じて4・6・8・10連と柔軟な組成が可能。
最高速度は130km/h、制御付き自然振り子機構を搭載、
曲線通過速度は半径600mで本則+35km/hという国内の
振り子電車の中では最高レベルの性能を有しています。
私もJR型電車の中でも一番好きな型式です。
車体を傾けながら木曽谷の連続カーブを高速ですり抜けていく
ダイナミックな走り様は、多くの鉄道ファンを魅了します。
登場から25年を迎えて車体の老朽化も目立ってきており、
そろそろ後継が発表されるのではないかと思いますが、
しばらくは木曽路のスプリンターとして活躍が続くでしょう。
#383系デビュー25周年
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年5月3日
特急しなの3代目の車輌として、1995年5月の臨時列車から運転開始。
信州の特急車の中では最古参になったが、振り子電車としては現在でも国内最高レベルの性能を持つ。
4連から10連まで柔軟に組成できるのも魅力。 pic.twitter.com/CGH1LBB2hB
#383系デビュー25周年
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年5月3日
383系はよい意味で日本の列車っぽくないというか、北欧あたりを走ってそうなデザインだよね。
#383系デビュー25周年
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年5月3日
振り子を効かせてカーブを高速ですり抜けていくの、狂おしいほど好き。 pic.twitter.com/1hpuFl98gP
383系の振り子制御は素晴らしい。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2020年5月3日
振り遅れ、振り戻しもないし、気が付いたら傾いているくらいスムーズで、ゆりかごみたいな乗り心地(個人の感想です)
#383系デビュー25周年
— 急行かいもん (@ed761021kaimon) 2020年5月3日
豪快に車体を傾斜させて、厳しい線形区間を高速で駆け抜けています。 pic.twitter.com/cvlpikxudV
#383系デビュー25周年
— 特快 (@737T221) 2020年5月3日
すっかり魅了されてしまったこの車両、まだまだ古さを感じさせません。
ひと段落したら真っ先に撮りに行きたい被写体です。 pic.twitter.com/aUh14P3T0s
#383系デビュー25周年
— さろは (@k47583) 2020年5月3日
木曽路を駆け抜けるトップランナー。
折角なので四季折々の383系を…
これからも日々の記録を大切に。 pic.twitter.com/8Hcv2g5nKB