南会津紅葉紀行
紅葉を眺めながら往復してきました。
特急リバティで鬼怒川方面へ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月15日
栃木駅は改札内に特急券販売機を設置してほしい。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月15日
栃木駅からの特急乗り継ぎ利用者は少なくない数なのだから。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月15日
新高徳駅で一旦下車。近くの鬼怒川鉄橋まで行き、
後から来る「SL大樹1号」を撮影。
秋らしい雰囲気の鉄橋をSL列車がゆっくりと通過していきました。
東武鬼怒川線 鬼怒川鉄橋を渡るSL大樹。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
いい感じに収まった。
大桑~新高徳
2019.11.16 pic.twitter.com/47NL7IQX1T
東武鬼怒川線 鬼怒川鉄橋 pic.twitter.com/VQhNhj6LMP
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
接続する快速「AIZUマウントエクスプレス」に乗車。
山深い栃木・福島の県境を越えていきます。
紅葉に彩られた鬼怒川を北上し、新藤原からは野岩鉄道、
晩秋の奥日光・南会津は山の麓から山頂まで美しく彩られていました。
北上するにつれ紅葉の色合いが変わっていくのが
植生や標高の影響を考えさせられて面白いです。
鬼怒川温泉駅に到着。 pic.twitter.com/g3wVWh2PGH
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
野岩鉄道・会津鉄道
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
3156D 快速AIZUマウントエクスプレス1号
AT-701+AT-651 pic.twitter.com/0Qov16cSC4
接続する特急列車遅れにより6分遅れで鬼怒川温泉を発車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
紅葉がピークの鬼怒川温泉、風情がいいなあ。予定を変えて温泉に浸かりたくなる。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
野岩鉄道は川治温泉、湯西川温泉、中三依温泉と、山間の温泉郷をトンネルと頑丈な鉄橋でほぼ直線でぶち抜いていく。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
川治温泉付近で鬼怒川を飛び越えるコンクリート製の大橋はその象徴。 pic.twitter.com/Biz3VSgalY
会津鉄道線に入り天気は小雨。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
紅葉の色合いも赤や黄から燃えるような橙色に変わってくる。 pic.twitter.com/C7ZEnGLzZI
やはり会津鉄道は野岩鉄道と比べると典型的なローカル線という感じ。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
スピードは出ないし揺れる。
いや、山の中に不釣り合いな頑丈な線路を敷いて普通列車が全力走行している野岩鉄道が少し変なんだろう。
ここは国の天然記念物にも指定されている景勝地。
自然の川の流れによって100万年かけて造られたという、
見上げるような断崖と穏やかな青緑色の川。
それらが最盛期の紅葉に彩られ、圧倒されるような絶景でした。
塔のへつり駅に到着。 pic.twitter.com/BY4icnEdR9
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
「汲み取り式のウォシュレット」というものを初めて見た。
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南会津の景勝地、国の天然記念物「塔のへつり」
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
白い断崖に鮮やかな紅葉、青緑色の川が演出する絶景。 pic.twitter.com/SdEfjJMzu5
紅葉に彩られた南会津の「塔のへつり」。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
圧倒される美しさだった。
高さを表現するため縦構図で。
2019.11.16 pic.twitter.com/7e0sQ0QKLX
待って、ここを歩けというのか…
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
きれいだけど怖い! pic.twitter.com/3mOtPLkp2g
南会津の景勝地、「塔のへつり」を訪れました。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
紅葉が素晴らしい。#はいふりカメラ pic.twitter.com/9ec32MWk3g
2時間ほど滞在した後、来た道を逆に辿って帰ります。
やって来た列車は、行きに乗ったのと同じ車両でした。
紅葉に彩られた林の中を走る、
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
会津鉄道の快速「AIZUマウントエクスプレス」
(塔のへつり駅のホーム端から望遠で撮影) pic.twitter.com/PXTcN5mNkn
会津鉄道
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
3155D 快速AIZUマウントエクスプレス6号
塔のへつり→会津田島
AT-651+AT-701
会津鉄道の快速列車に使われるAT-700形気動車は特急並みのリクライニングシートを備えた豪華車両なので、ぜひ乗るべき。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
会津田島で途中下車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
駅前にはかつて国鉄会津線時代に活躍した蒸気機関車が展示されている。
C11でこのタイプの除煙板は珍しい気がする。 pic.twitter.com/eQr73mzAWB
南会津ってアクセス面ではかなり不利なんだよね。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
一番近い若松でも40km離れているし、東京に行こうとしたら東武線直通特急でも北千住まで3時間。新幹線を使うとしても那須塩原に出るまでもかなり時間がかかる。
宮城県の東北新幹線沿線の方が東京に近いくらい。
雨が降ってきたので駅前探索は止めて、構内のレストランで
地元食材をふんだんに使った「とまとラーメン」をいただき、
1時間後に出る特急「リバティ会津」に乗って帰宅の途に着きました。
会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
3社直通
特急リバティ会津140号
会津田島→栃木
501-2 pic.twitter.com/Rzl6qS3BMa
会津鉄道と野岩鉄道の沿線が東武からの直通列車の存続を強く望むのがわかる気がする。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
東京からは距離的・心理的ともに遠くて知名度も低いから、直通列車がなければ訪れる客はかなり減りそう。
中三依温泉駅で交換待ち。 pic.twitter.com/qXE5L3yjnI
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
湯西川ダム。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
曇りで鉛色の湖面もいい。 pic.twitter.com/32OXMJD7to
列車から眺める夕方の鬼怒川温泉。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
この造った後のメンテや解体のことを考えてなさそうな川沿いの高層ホテル群が、最高に鬼怒川温泉って感じ。 pic.twitter.com/gTPIwXtgTr
鬼怒川温泉のうち右岸はなんとか持ち直した感があるが、左岸は廃墟が放置されたままだからね。川に張り出した高層物件だから解体も難しいようで。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
列車で通る度に黒ずんだ巨大廃墟を見せつけられるの、ほんとどうにかしてほしい。
下今市に停車。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
後から来る東武日光からの編成を連結するため、こちらは8分間の停車。
下今市から満席。
— 快速上信リレー (@rapidchikuma) 2019年11月16日
まあ、この後にうたた寝して気付いたら降りる予定の駅を発車した後で、
車掌さんから乗車券と特急券を車内補充券で発行してもらうという
恥ずかしいことになったのですが、たまにはこんなこともあるよね。