即位礼正殿の儀

10月22日、今年5月に即位した天皇陛下がその即位を正式に内外に

知らしめる儀式、「即位礼正殿の儀」がしめやかに執り行われました。

朝から土砂降りの雨でしたが、「これは雨を呼ぶ天叢雲剣を動かしたため」

と聞いて、目から鱗が落ちましたね。

しかしこれはこの日の驚きのほんの前座に過ぎなかったのです。

 

パソコンのモニター画面越しでも伝わってくる儀式の緊張感。

自然と背筋がのび、澄んだ心で儀式の様子を拝見しました。

一生に二度あるかはわからない天皇陛下の即位礼。

テレビとインターネットのお陰で、平成の即位礼のとき以上に

この時間を日本中で共有できたのは素晴らしいこと。

まさに日本国と日本国民統合の象徴であらせられます。

天皇陛下万歳

すめらぎいやさか。

この水豊かな国に平和安寧のあらんことを。

なんと、儀式が始まる直前にそれまで土砂降りだった風雨が止んで

晴れ間がのぞき、さらに皇居に虹がかかるという神秘的な現象が

起こったのです。リアル「天気の子」状態です。

事実は小説より奇なり。

盛ってると思うだろ?ホントのことなんだぜ。

嘘じゃないんです、信じてください。

偶然にしてはあまりにタイミングが的確で畏れを感じてしまいます。

 

さらにこの日、日本一の高さの霊峰・富士山では初冠雪が確認されました。