169系電車に会いに…
坂城駅に静態保存されている169系電車に久しぶりに会いに行きました。
屋外展示ながらしっかりメンテナンスがされていて、
5年経った今でもかなり状態がよかったですね。
トップナンバーのクモハ169-1とモハ168-1は
今年の8月20日で登場50年だそうです。
坂城駅
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日
タキ17両の石油返空列車、発車待機中。 pic.twitter.com/4mGEvc2Agi
坂城駅に保存されている169系電車に5年ぶりに会いに来た。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日
屋外展示ながらメンテナンスが保たれていて、今からでも走り出しそう。 pic.twitter.com/CttM28T5DS
坂城駅に保存されている169系S51編成は、
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日
トップナンバー(クモハ169-1、モハ168-1)とラストナンバー(クハ169-27)から組成され、国鉄時代と同じ湘南色で、編成まるごと保存されているという、まさに奇跡の編成。
そもそも急行型電車って全国でもほとんど保存されていないよね。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日
個人的にはあの二段窓がずらっと並んだ外観好きなんだけど。
昭和のある夏の昼下がり、通過線を駆け抜けていく上野行きの急行列車…に見える。 pic.twitter.com/TkVyvxLV54
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日
気温が高いため、荷役が始まるとガソリンの匂いが辺り一帯に広がる。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日
山に囲まれた小駅には場違いに思えるが、列車による石油輸送が縮小するなか、根岸から坂城まで約300kmを走る坂城貨物は貴重な存在。
上田駅前でくるみそばをいただく。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日
最後に残ったくるみ入りのつゆを蕎麦湯で割って飲むのが至高。
国鉄169系電車は今月で登場50周年。
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165系電車と基本的には同一性能ですが、横軽対策を施した派生型です。
昭和の全盛期には最長12連を組んで急行列車に使われ、急増した東京~長野の旅客輸送を支えました。 pic.twitter.com/cb8WT7fW8q
特急列車の増発に伴って脇役に追いやられ、JR時代は県内ローカル急行や団体臨時列車に使われる地味な存在でした。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日
当初のボックスシートはリニューアルで回転クロスシートに交換されました。
しなの鉄道に移籍してからは快速列車に優先的に使われて活躍しましたが、老朽化等の理由から2013年に引退しました。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日
しかし現在も坂城と軽井沢の両駅に計4両が保存されており、当時を偲ぶことができます。
高校生の頃に通学で何度も使ったけど、デッキ付きなので車内は静か、特急列車のような回転クロスシートと空気バネ台車による軟らかい乗り心地は乗り得だった。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年8月14日