ハイフリ感想まとめ 5~6話
TVアニメ「ハイスクール・フリート」がBS11で再放送
(しかもパッケージリマスター版)しているので
私もエア実況&感想を投稿することにしました。
なんかね、ハイフリはリアルタイム放送時、必要以上に叩かれていた気がしますね。
2ちゃんまとめブログに至っては荒らししかおらんのかってレベルでしたし。
あと頭の固い偏屈なミリオタが叩いていた気がする。
でもね、私のように楽しんでいた人もちゃんといるんですよ。
設定と話の作り込みに感服し、リアルな艦船CGに目が釘付けになり。
駆逐艦がこんなにかっこいいなんて。
あと、登場人物がみんなかわいい&いい子。
「みんなでフネを動かす」という題材からしていいよね。
燃えと萌えがいい感じにミックスされた海上自衛隊全面協力のこのフネアニメ、
「もっと評価されるべき」
では第5話から。
この回は初放送時いろいろと評価が割れた回でもありますから。
ハイフリ5話
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年2月3日
幼馴染のもえかが乗る武蔵が暴走する様を目の当たりにした明乃は真白の制止を振り切り、一人スキッパーで武蔵に接近する。同時に晴風は直ちに武蔵の射程外に出るよう指示を出し、彼女としてはこれで晴風乗員の安全は確保されると考えたのだが、大事なことに気づいていない。
守るべき晴風乗員の中に自分が含まれていないことと、彼女の行動を見た仲間がどう反応するかを予想できなかったこと。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年2月3日
目の前の人を助けるために躊躇しない彼女の性格が一番悪い形で表れてしまう。
真白としては「そんなこと言われても放っておけるか!」というところ。艦の安全を優先して明乃の指示通り退避することもできたはずだが、それはできないのが彼女の優しさ。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年2月3日
明乃も真白も目の前の人を見捨てない優しさを持っているという点では同じなのだろう。
続き第6話
ハイフリ6話
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年2月10日
機雷処理中に事故に遭った水雷員を助けに行くため、また一人で飛び出そうとする明乃を真白は制止する。
誰かに任すよりも自分で助けに行きたい明乃と、原則・理想を重視する真白。
早急な対応が必要な状況で対立する二人を見かねた鈴が明乃を半ば強引に連れ出して無事救助は完了する。
晴風乗員は掃海が初めてで危険性を十分認識できておらず、事故が起こった場合の打ち合わせもできていなかったと思われる。怪我の程度は不明、スキッパーを運転できる人間も限られている。一刻を争う当時の状況では、すぐに動けてスキッパー操縦が上手い明乃が救助に向かうのはベストな選択だった。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年2月10日
真白は「艦長はフネを離れるな」と正論を言っているのだが、では誰が助けに行くのか、までは頭が回っていないように見える。理想に縛られがちで融通が利かない面がある彼女の危うさが感じられる。
— 上信リレー (@rapidchikuma) 2018年2月10日
他の方の意見。
明乃は「一番危ない場所に身を置いて行動する人間を、ましろは「艦橋でどっしりと構えている人間」をそれぞれ艦長の理想像として掲げています。
— ネオカル屋 (@ULTRATORPEDO) 2018年2月10日
また、ミーナとましろは2人とも明乃を変わり者と捉えていますが、出会い方の違いから彼女の印象が異なりいます。
#bs11 #はいふり pic.twitter.com/B4dvEoNzdk
ミケちゃん→最前線で動ける艦長
— 丈槍にっこう (@nikko205gurashi) 2018年2月10日
シロちゃん→司令塔として動ける艦長
どちらも艦長として間違っていないんだよな。
自分はヤマトやガンダムから司令塔としてのイメージが強いけど。#hai_furi #はいふり