ハイフリ×自衛艦

アニメ「ハイスクール・フリート」の世界で

艦船に塗られている識別帯が好きなんですよ。

横須賀 →赤

呉   →青

舞鶴  →黄

佐世保 →緑

らしいんですが、あの世界ではWW1以降は戦争が起こらず

艦船の所属を明らかにすることについても考え方が違うのだと思われます。

第5話では「あきづき型護衛艦」が男子高の教員艦ということで

舞鶴の黄色帯を塗って「あおつき」の名で登場しています。

ファンブックを見ると「あさぎり型」「むらさめ型」相当の艦も存在するらしい。

 

というわけで、海上自衛隊の艦艇にもあの識別帯を塗ってみました。(強引)

設定は完全に個人の妄想。

元画像はプラモの箱絵ですがね!自分では描けないし。

 現実の「しらね」の最終所属は舞鶴でしたが、四半世紀もの間

「横須賀の旗艦」であったことを重視し、横須賀帯を引きました。

そういえば、2番艦「くらま」はアニメ製作時にエンジン音を提供していますね。

艦船アニメでホンモノの蒸気タービンの録音を使ったのは

ハイフリが最初で最後じゃないかな?

護衛艦「くらま」取材レポート | スペシャル | TVアニメ「ハイスクール・フリート」公式サイト

この情報をうっかり目にしてしまったことから私のハイフリ熱は始まった…

 

 

 あの世界では、現実では戦没している帝国海軍の艦船が教育艦として現役なので

混乱を防ぐため「艦名被り」はないと思うんですよ。

はるな型」DDHについては、1番艦は上毛三山繋がり、

2番艦は畿内の歴史の古い寺繋がりで設定しました。

 

 

あの世界では航空機がないということは重要。

カタパルトやジャンプ台がついた正規空母の存在はありえません。

が、飛行船はあるんですよ。

よって飛行船の運用に特化した艦があっても全くおかしくない。

飛行船(=垂直離陸が可能な哨戒・輸送用の機体)の効率的な運用

→広い全通甲板と収容整備能力がほしい、となれば、

海自の「いずも型」のような艦が造られる可能性は十分にある!

と考えたわけです。

 

気まぐれでできたらまた追加しようかな。